特許
J-GLOBAL ID:200903051914047586

部品干渉検査装置、及びCADシステム

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-055902
公開番号(公開出願番号):特開平6-266807
出願日: 1993年03月16日
公開日(公表日): 1994年09月22日
要約:
【要約】【目的】部品配置における障害の有無を判定する部品干渉検査装置、及びそれを適用したCADシステムに関し、部品干渉検出精度を高め、高密度な実装設計の支援を可能にすることを目的とする。【構成】部品の配置制限を記憶する配置制限記憶手段3と、各部品の配置位置を記憶する配置位置記憶手段2と、前記配置制限記憶手段3が記憶する配置制限に対し、それぞれの適用領域を記憶する領域記憶手段1と、各部品の形状を記憶する部品形状記憶手段4と、各部品に対して適用する配置制限を決定する領域検査手段5と、前記配置制限と部品形状とをもとに部品干渉の有無を判定する判定手段6と、からなる構成とする。
請求項(抜粋):
部品配置における一つ以上の配置制限を記憶する配置制限記憶手段(3) と、各部品の配置位置を記憶する配置位置記憶手段(2) と、前記配置制限記憶手段(3) が記憶する配置制限に対し、それぞれの適用領域を記憶する領域記憶手段(1) と、各部品の形状を表現するのに必要な、少なくとも前記配置制限に対応した配置条件を含む情報を記憶する部品形状記憶手段(4) と、前記領域記憶手段(1) が記憶するそれぞれの配置制限の適用領域と前記配置位置記憶手段(2) が記憶する各部品の配置位置とを照合し、各部品に対して適用する配置制限を決定する領域検査手段(5) と、前記配置制限記憶手段(3) から前記領域検査手段(5) が決定した配置制限を取り出し、前記部品形状記憶手段(4) が記憶する各部品の形状を表現するのに必要な情報をもとに前記配置制限に対応した各部品の配置条件を算出し、前記配置制限と前記配置条件とを比較して、部品干渉の有無を判定する判定手段(6) とから成ることを特徴とする部品干渉検査装置。
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平1-315876
  • 特開昭62-298875
  • 特開平4-257075
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