特許
J-GLOBAL ID:200903051914063794

印刷システムにおける印刷取消制御方法、印刷取消制御装置、印刷装置及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-234952
公開番号(公開出願番号):特開2003-044243
出願日: 2001年08月02日
公開日(公表日): 2003年02月14日
要約:
【要約】【課題】 ゴミ印刷が出ないように印刷データを取消しできるとともに、次の印刷を速やかに開始する。【解決手段】 プリンタ1とホストコンピュータ2はIEEE1394インタフェイス4,5を介して接続される。プリンタ1側でリセット検出または異常検出があると、インタフェイス4に実装された通信プロトコルからホストコンピュータ2側の通信プロトコル(プロトコル層53)にリセット発生通知が送られる。すると、その通信プロトコルは印刷ジョブを削除(クリア)するとともに印刷ジョブクリア通知をプリンタ1側の通信プロトコル(プロトコル層43)に送る。プリンタ1側の通信プロトコルは印刷ジョブクリア通知を受信すると、印刷ジョブ削除前に既に送られた印刷データがプリンタ1に全て蓄積されたタイミングで、バッファクリア要求をアプリケーション層44に通知し、タスクの起動によりプリンタ1に蓄積された印刷データがクリアされる。
請求項(抜粋):
印刷装置が受信した印刷を取り消すべき所定状態を検出する検出手順と、前記検出手順により前記所定状態が検出されると、印刷装置からホストコンピュータに印刷取消要求を送信する取消要求手順と、前記印刷取消要求を受信したホストコンピュータの印刷制御手段が、印刷対象の印刷ジョブを削除して印刷データの送信を中止する処理を行う印刷取消手順と、前記印刷取消手順の後、前記送信が中止される前に既に前記印刷制御手段から送信された印刷データの全てを印刷装置が受信し終える以後のタイミングで、印刷装置に蓄積された印刷データを消去する消去手順とを備えたことを特徴とする印刷システムにおける印刷取消制御方法。
IPC (2件):
G06F 3/12 ,  B41J 29/46
FI (3件):
G06F 3/12 C ,  G06F 3/12 A ,  B41J 29/46 Z
Fターム (11件):
2C061HJ06 ,  2C061HJ08 ,  2C061HN23 ,  2C061HP00 ,  2C061HQ20 ,  2C061HV09 ,  2C061HV44 ,  5B021AA01 ,  5B021BB01 ,  5B021BB09 ,  5B021NN21
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る