特許
J-GLOBAL ID:200903051914679639

脱水素方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡部 正夫 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-343155
公開番号(公開出願番号):特開平10-182505
出願日: 1996年12月24日
公開日(公表日): 1998年07月07日
要約:
【要約】【課題】 脱水素触媒の存在下にアルカンの脱水素によりアルケンを製造する際に、触媒上への炭素析出が抑制され触媒の劣化が緩和される方法を提供する。【解決手段】 脱水素触媒として、表面積150m2/g以上、細孔容積0.55cm3/g以上、平均細孔径90〜200オングストロームであり、かつ細孔径90〜200オングストロームの細孔が全細孔容積の60%以上を占めるγ-アルミナ担体に酸化亜鉛を担持してなる複合担体に、白金及びスズが担持されている触媒を用い、かつ原料アルカンとともに水素を供給する。
請求項(抜粋):
脱水素触媒の存在下、1分子当たり2〜5個の炭素原子を含有する少なくとも1種のアルカンを脱水素して少なくとも1種のアルケンを製造する方法において、前記脱水素触媒として、表面積150m2/g以上、細孔容積0.55cm3/g以上、平均細孔径90〜200オングストロームであり、かつ細孔径90〜200オングストロームの細孔が全細孔容積の60%以上を占めるγ-アルミナ担体に酸化亜鉛を担持してなる複合担体に、白金及びスズが担持されている触媒を用い、かつ原料アルカンとともに水素を供給することを特徴とする方法。
IPC (7件):
C07C 11/02 ,  B01J 21/04 ,  B01J 23/62 ,  B01J 35/10 301 ,  B01J 37/16 ,  C07B 61/00 300 ,  C07C 5/333
FI (7件):
C07C 11/02 ,  B01J 21/04 X ,  B01J 23/62 X ,  B01J 35/10 301 G ,  B01J 37/16 ,  C07B 61/00 300 ,  C07C 5/333

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