特許
J-GLOBAL ID:200903051915533514

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川口 義雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-333134
公開番号(公開出願番号):特開平5-167831
出願日: 1991年12月17日
公開日(公表日): 1993年07月02日
要約:
【要約】【目的】 画像合成を行う場合に、短時間で容易に所望の合成画像を得ることのできる画像形成装置を提供する。【構成】 ステップS4で領域指定モードが選択されると、ステップS5ではマークシートを読み取り、第1の原稿における第2の原稿を合成すべき指定領域を認識する。ステップS7では第1の原稿を読み取り、その画像データをメモリ1に記憶する。その後ステップS13 へ進み、カウンタnに1が加えられた後、再びステップS2以降へ進む。このときnの値は1であり、ステップS6からステップS8へ進み、第2の原稿を読み取り、その画像データをメモリ2に記憶する。ステップS9では、メモリ2の第2の原稿の画像データと、メモリ1の指定領域に関するデータとから変倍率を求め、第2の原稿の画像データに対して変倍を行い、メモリ2に記憶する。ステップS10 ではメモリ1の第1の原稿の画像データと、メモリ2の変倍された第2の原稿の画像データとを合成し、合成画像データをメモリ3に記憶する。ステップS11 では合成画像データに基づいて用紙に合成画像を形成する。
請求項(抜粋):
原稿の画像を読み取る原稿読み取り手段と、該原稿読み取り手段により読み取られた第1の原稿の画像データ、該第1の原稿に合成されるべき第2の原稿の画像データ及び前記第1の原稿において前記第2の原稿が合成されるべき領域を指定する所定の原稿の画像データを記憶する記憶手段と、前記所定の原稿の画像データ及び前記第2の原稿の画像データに基づいて該第2の原稿の画像が前記合成されるべき領域に合成されるように該第2の原稿の画像データを変倍すると共に前記記憶手段に記憶された前記第1の原稿の画像データと変倍された前記第2の原稿の画像データとを合成する画像合成手段と、該画像合成手段により合成された合成画像を用紙に形成する画像形成手段とを備えた画像形成装置。
IPC (2件):
H04N 1/387 ,  G03G 15/00 302

前のページに戻る