特許
J-GLOBAL ID:200903051920224538
眼科装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
日比谷 征彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-025988
公開番号(公開出願番号):特開2004-236689
出願日: 2003年02月03日
公開日(公表日): 2004年08月26日
要約:
【課題】正確かつ迅速に眼科機器のアライメントを行う。【解決手段】S1では、CPUにより各輝点の座標を検出する。次に、S2に移行し瞳孔半径を算出する。S3ではアライメントのずれ量の許容範囲を瞳孔半径-測定可能な最小瞳孔半径の計算により算出し、S4で許容範囲の上限値と比較し、上限以上の場合はS5において許容範囲の上限値を採用する。S4で上限値以下の場合にはS6において下限値と比較する。下限値以下の場合はS7において下限値を採用する。S8に移行し、瞳孔中心と装置の測定光軸とXY方向のアライメントのずれ量を算出した後にS9に移行し、S1で検出した角膜反射像の上下の輝点及びZ方向のアライメントのずれ量を求める。S10においてXY方向のずれ量と、Z方向のずれ量が所定範囲内にあるか否かを判定して、XYZ方向のずれ量が許容範囲より大きければS11に移行する。【選択図】 図7
請求項(抜粋):
被検眼の瞳孔内に光束を投影しその反射光を用いて測定又は検査を行う眼科装置において、被検眼の前眼部を撮影する撮像手段と、該撮像手段からの出力信号に基づいて被検眼の瞳孔の中心位置及び瞳孔径を算出する演算手段と、該演算手段により算出した瞳孔中心と検眼部の位置ずれを検出し適正な位置に前記検眼部の位置合わせを行う制御手段とを有する眼科装置において、前記演算手段により算出した被検眼の瞳孔径の大きさに応じて前記検眼部と被検眼の位置合わせの許容範囲を変更することを特徴とする眼科装置。
IPC (2件):
FI (3件):
A61B3/10 W
, A61B3/10 A
, A61B3/10 M
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開昭62-240024
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眼屈折計
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-071498
出願人:キヤノン株式会社
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眼科装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-223571
出願人:キヤノン株式会社
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