特許
J-GLOBAL ID:200903051920423379

光プリンター光源

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺山 亨 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-182570
公開番号(公開出願番号):特開平5-008444
出願日: 1991年07月23日
公開日(公表日): 1993年01月19日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 発光ダイオードアレイを構成する化合物半導体材料の結晶成長層の基板間の特性のばらつきや、素子の放熱特性等の実装形態のばらつき等によりチップ間での発光ダイオードの光出力のばらつきが生じるのを防止し、印字ドットの大きさや印字濃度の均一化を図る。【構成】 発光層、電極を含む積層構造より成り、積層端面より光出力が得られる端面発光型発光ダイオード2を等間隔に設けた複数の第1分離溝11により各層を電気的空間的に分離して形成した発光ダイオードアレイにより構成した光プリンター光源において、端面発光型発光ダイオードと同じ積層構造を第2分離溝12により電気的空間的に分離して形成した発光素子5と受光素子6より成り、その光出射方向が前記発光ダイオードアレイの光出射方向に対して直角になるように設けられたモニター用受発光集積型素子4とそのモニター信号のばらつきを補正する手段を具備する。
請求項(抜粋):
少なくとも発光ダイオードの発光層、該発光層を発光させるための電極を含む積層構造より成り、積層端面より光出力が得られる端面発光型発光ダイオードを、等間隔に設けた複数の第1分離溝により各層を電気的空間的に分離して形成した発光ダイオードアレイにより構成した光プリンター光源において、前記端面発光型発光ダイオードと同じ積層構造を第2分離溝により電気的空間的に分離して形成した発光素子と受光素子より成り、その光出射方向が前記発光ダイオードアレイの光出射方向に対して直角になるように、該発光ダイオードアレイの光出射方向と反対側の後方位置に少なくとも1つ設けられ、該発光ダイオードアレイの光出力に応じたモニター信号を得るためのモニター用受発光集積型素子と、該モニター用受発光集積型素子から出力されるモニター信号により上記端面発光型発光ダイオードアレイの光出力のばらつきを補正する補正手段とを具備していることを特徴とする光プリンター光源。
IPC (5件):
B41J 2/44 ,  B41J 2/45 ,  B41J 2/455 ,  H01L 27/15 ,  H01L 33/00

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