特許

J-GLOBAL ID：200903051920442284

正圧緩衝器とその排水システム

発明者： 大塚 雅之 ,  川▲崎▼ 幸一
出願人/特許権者： 株式会社キッツ
代理人 (1件)： 小林 哲男
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2005-208011
公開番号（公開出願番号）：特開2007-023628
出願日： 2005年07月19日
公開日（公表日）： 2007年02月01日
要約：

【課題】 管内に生じる正圧を最も効果的に緩和でき、過大な正圧が発生してもこの正圧を一括的に確実に緩和してトラップの吹き出し等を防ぐことができる正圧緩衝器であり、発生する正圧が微圧であっても緩和して、構造的にも複雑化することのない正圧緩衝器とその排水システムを提供すること。【解決手段】 容器本体10の内周囲の略中間位置に隔膜20の外周囲を封止状態に取付け、この隔膜取付位置より上方の容器本体10に大気連通部13を形成すると共に、隔膜20は、通常大気圧時には、隔膜取付位置より容器本体10内の下方内周面側に位置させ、一方、正圧発生時には、隔膜20を上方側に変位させた正圧緩衝器である。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

容器本体の内周囲の略中間位置に隔膜の外周囲を封止状態に取付け、この隔膜取付位置より上方の容器本体に大気連通部を形成すると共に、前記隔膜は、通常大気圧時には、前記隔膜取付位置より前記容器本体内の下方内周面側に位置させ、一方、正圧発生時には、前記隔膜を上方側に変位させたことを特徴とする正圧緩衝器。

IPC (1件)：

E03C 1/122

FI (1件)：

E03C1/122 A

Fターム (4件)：

2D061AA04 ,  2D061AA05 ,  2D061AB03 ,  2D061AC08

引用特許：

出願人引用 (5件)

• 特公平5-52382号公報
  
• 特公平8-26563号公報
  
• 特開昭55-145222
  
• 特開昭54-128021
  
• 特公平5-052382
  

審査官引用 (4件)

• 特開昭55-145222
  
• 特開昭55-145222
  
• 特開昭54-128021
  
• 特開昭54-128021