特許

J-GLOBAL ID：200903051924440456

無線機、制御方法及びプログラム

発明者： 大塚 真吾
出願人/特許権者： 株式会社ケンウッド
代理人 (1件)： 山崎 隆
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2007-191647
公開番号（公開出願番号）：特開2009-027667
出願日： 2007年07月24日
公開日（公表日）： 2009年02月05日
要約：

【課題】携帯型無線機10において、間欠受信モード期間の受信遅れ等を極力防止しつつ、電力切れを先延ばしする。【解決手段】間欠受信モード期間では、受信信号処理部11への給電の期間と非給電の期間とを交互に繰り返して、受信時間及び非受信時間を交互に繰り返す。二次電池18の電力残量等、携帯型無線機10の1以上の作動因子についてその値を検出し(S31)、各検出値に対応する非受信時間T1,T2,T3,・・・を算出する(S32)。次に、合計値Tsum=T1+T2+T3+・・・を算出し(S33)、Tsumと最大値として設定したTmaxとの内の小さい方を非受信時間に設定する(S34〜S36)。【選択図】図4

請求項（抜粋）：

受信信号処理に係る電力消費素子を備え、間欠受信モード期間では受信時間と非受信時間とを交互に繰り返すとともに、該受信時間及び該非受信時間では前記電力消費素子へそれぞれ給電実施及び給電停止するようにしている無線機において、 前記無線機の作動に係る1以上の因子の状態を検出する状態検出手段、及び 前記間欠受信モード期間における受信時間及び/又は非受信時間の長さを前記因子の状態に基づき調整する時間調整手段、 を備えることを特徴とする無線機。

IPC (2件)：

H04B 7/26 ,  H04M 1/73

FI (2件)：

H04B7/26 ,  H04M1/73

Fターム (11件)：

5K027AA11 ,  5K027BB17 ,  5K027CC08 ,  5K027GG08 ,  5K067AA43 ,  5K067BB04 ,  5K067EE02 ,  5K067FF05 ,  5K067GG11 ,  5K067HH22 ,  5K067HH23

引用特許：

出願人引用 (1件)

• 無線通信装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-286760   出願人：日本電気移動通信株式会社