特許
J-GLOBAL ID:200903051926608702
ポリアミドイミド分離膜の製造法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉田 俊夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-194923
公開番号(公開出願番号):特開平10-094721
出願日: 1997年07月04日
公開日(公表日): 1998年04月14日
要約:
【要約】【課題】 ポリアミドイミド分離膜であって、耐溶剤性を大幅に改善せしめたものを提供する。【解決手段】 ポリアミドイミドおよびそれと相溶性を有する非水溶性添加剤(ポリエーテルスルホンなど)の混合物からなる膜状物を、約300〜480°Cの温度条件下で熱処理した後、非水溶性添加剤の可溶性溶剤(クロロホルムなど)でそれの抽出を行ってポリアミドイミド分離膜を製造する。非水溶性添加剤としてポリエーテルイミドを特定の条件下で用いた場合には、分画性能および透水性能の点でも一段とすぐれたものを得ることができる。
請求項(抜粋):
ポリアミドイミドおよびそれと相溶性を有する非水溶性添加剤の混合物からなる膜状物を、約300〜480°Cの温度条件下で熱処理した後、非水溶性添加剤の可溶性溶剤でそれの抽出を行うことを特徴とするポリアミドイミド分離膜の製造法。
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