特許
J-GLOBAL ID:200903051926991760

エアバッグドア構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-327886
公開番号(公開出願番号):特開平6-171448
出願日: 1992年12月08日
公開日(公表日): 1994年06月21日
要約:
【要約】【目的】 エアバッグ袋体膨出用開口部とエアバッグドアとの見切り部の隙間を一定とし外観品質を向上する。【構成】 エアバッグドア18は通常状態では組み付けられた時の状態のままエアバッグ袋体膨出用開口部14の縁部に、フック29とクリップ31とで係止状態となっており、エアバッグが膨張すると、エアバッグ袋体膨出用開口部14の縁部から外れヒンジ部28の変形によって矢印A方向へ揺動されて開放状態となる。また、エアバッグドア18は軟質性を有するヒンジ部28によってエアバッグケース16と連結されており、エアバッグケース16の取り付け位置と、インストルメントパネル10に形成されたエアバッグ袋体膨出用開口部14Aの位置とのずれは、ヒンジ部28の変形によって吸収できるようになっている。
請求項(抜粋):
車両緊急時に膨張して乗員を保護するエアバッグ袋体と、車室内装部材の補強部に固定され前記エアバッグ袋体を収納するエアバッグケースと、通常状態で前記車室内装部材に形成されたエアバッグ袋体膨出用開口部の縁部に脱着可能に係止され前記エアバッグ袋体膨出用開口部を閉塞するととにエアバッグ袋体膨出時に前記係止が外れて開放されるエアバッグドアと、このエアバッグドアと前記エアバッグケースとを連結する軟質性のヒンジ部と、を備えたことを特徴とするエアバッグドア構造。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-297352
  • 特開平3-086653

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