特許
J-GLOBAL ID:200903051928323462

ロックアップクラッチ機構付きトルクコンバータ装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-119569
公開番号(公開出願番号):特開2004-324758
出願日: 2003年04月24日
公開日(公表日): 2004年11月18日
要約:
【課題】軸方向にコンパクトなロックアップクラッチ機構付きトルクコンバータ装置を提供する。【解決手段】ロックアップクラッチ機構80付きトルクコンバータ装置において、変速機入力軸に直結され径方向に延在する出力部材50と、軸方向においてカバー部材20と出力部材との間に配置された環状の部材であって、内周側にてカバー部材に軸方向に移動可能に係合された係合部を有するピストン75と、カバー部材とピストンとの間に形成される油室と、出力部材とピストンとの間に形成される油室とを係合部近傍にてシールするシール部材77とを備え、該シール部は係合部の径方向外周側に配置されている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
エンジン出力軸と変速機入力軸との間に設けられ、前記エンジン出力軸にカバー部材を介して連結されたポンプインペラと、該ポンプインペラに対向して配置され、前記変速機入力軸に接続されたタービンランナと、前記ポンプインペラと前記タービンランナとの間に配置され前記タービンランナから流出した流体を前記ポンプインペラに案内するステータと、前記カバー部材と前記タービンランナとの間に配置され、前記エンジン出力軸を前記変速機入力軸に直結するロックアップクラッチと、を備えたロックアップクラッチ機構付きトルクコンバータ装置において、 前記変速機入力軸に直結され径方向に延在する出力部材と、 軸方向において前記カバー部材と前記出力部材との間に配置された環状の部材であって、内周側にて前記カバー部材に前記軸方向に移動可能に係合された係合部を有するピストンと、 前記カバー部材と前記ピストンとの間に形成される油室と、前記出力部材と前記ピストンとの間に形成される油室とを前記係合部近傍にてシールするシール部とを備え、 該シール部は、前記係合部の径方向外周側に配置されていることを特徴とするロックアップクラッチ機構付きトルクコンバータ装置。
IPC (1件):
F16H45/02
FI (2件):
F16H45/02 X ,  F16H45/02 Y

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