特許

J-GLOBAL ID：200903051930241759

電子写真感光体、それを用いた画像形成方法、画像形成装置及び画像形成装置用プロセスカートリッジ

発明者： 鈴木 哲郎 ,  生野 弘 ,  田村 宏 ,  永井 一清 ,  李 洪国
出願人/特許権者： 株式会社リコー
代理人 (2件)： 武井 秀彦 ,  吉村 康男
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-075716
公開番号（公開出願番号）：特開2004-302451
出願日： 2004年03月17日
公開日（公表日）： 2004年10月28日
要約：

【課題】 耐摩耗性、耐傷性が高く、且つ電気的特性が良好であるほか、特に感光層にクラックや膜剥がれが生じにくく、高耐久性、高性能な電子写真感光体を提供すること。また、それらの高耐久性、高性能感光体を使用し、長期間にわたり高画質化を実現した画像形成方法、画像形成装置及び画像形成装置用プロセスカートリッジを提供すること。【解決手段】 導電性支持体上に少なくとも電荷発生層、電荷輸送層及び架橋型電荷輸送層を順次積層した電子写真感光体において、該架橋型電荷輸送層が少なくとも電荷輸送性構造を有しない3官能以上のラジカル重合性モノマーと1官能の電荷輸送性構造を有するラジカル重合性化合物を硬化することにより形成され、該架橋型電荷輸送層の膜厚が1μm以上、10μm以下であることを特徴とする電子写真感光体。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

導電性支持体上に少なくとも電荷発生層、電荷輸送層及び架橋型電荷輸送層を順次積層した電子写真感光体において、該架橋型電荷輸送層が少なくとも電荷輸送性構造を有しない3官能以上のラジカル重合性モノマーと1官能の電荷輸送性構造を有するラジカル重合性化合物を硬化することにより形成され、該架橋型電荷輸送層の膜厚が1μm以上、10μm以下であることを特徴とする電子写真感光体。

IPC (1件)：

G03G5/07

FI (2件)：

G03G5/07 101 ,  G03G5/07 103

Fターム (10件)：

2H068AA20 ,  2H068AA28 ,  2H068AA34 ,  2H068AA35 ,  2H068AA39 ,  2H068BB49 ,  2H068BB53 ,  2H068BB58 ,  2H068BB59 ,  2H068FA27

引用特許：

出願人引用 (6件)

• 特開昭56-48637号公報
  
• 特開昭64-1728号公報
  
• 特開平4-281461号公報
  
• 特許第3262488号公報
  
• 特許第3194392号公報
  
• 電子写真感光体、プロセスカ-トリッジ、電子写真装置及び該電子写真感光体の製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-166671   出願人：キヤノン株式会社

審査官引用 (5件)

• 電子写真感光体、プロセスカートリッジ及び電子写真装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-353421   出願人：キヤノン株式会社
• 電子写真感光体、及びそれを用いたプロセスカートリッジ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-068721   出願人：株式会社リコー
• 画像形成装置、及びプロセスカートリッジ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2004-018473   出願人：株式会社リコー
• 電子写真感光体、それを使用した装置及びプロセスカートリッジ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-121818   出願人：株式会社リコー
• 電子写真感光体
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-041937   出願人：株式会社リコー