特許
J-GLOBAL ID:200903051930994404

ヒートポンプ式空気調和機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大浜 博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-235403
公開番号(公開出願番号):特開平8-094158
出願日: 1994年09月29日
公開日(公表日): 1996年04月12日
要約:
【要約】【目的】 暖房サーモOFF時におけるコールドドラフトを回避する。【構成】 ヒートポンプ式空気調和機において、室温検出手段20による検出温度が設定温度に達しあるいは低下した暖房サーモOFF時あるいは暖房サーモON時に圧縮機14の運転を停止しあるいは開始する指令信号を出力する判定手段27と、前記暖房サーモOFF時に室内ファン4からの吹出風量を所定風量に落とす指令信号を出力する風量変更手段28と、前記暖房サーモOFF時にフラップ10による吹出空気流の風向を上向きに変更する指令信号を出力する風向変更手段29と、該風向変更手段29による指令信号の出力を前記風量変更手段28による指令信号出力時点から所定時間だけ遅延させる第1遅延手段30とを付設している。
請求項(抜粋):
圧縮機(14)、熱源側熱交換器(16)、減圧機構(17)、利用側熱交換器(5)を有する冷媒回路(X)と、風量可変タイプの室内ファン(4)と、吹出空気流の風向を制御するフラップ(10)と、室内温度を検出する室温検出手段(20)とを備えたヒートポンプ式空気調和機であって、前記室温検出手段(20)による検出温度が設定温度に達しあるいは低下した暖房サーモOFF時あるいは暖房サーモON時に前記圧縮機(14)の運転を停止しあるいは開始する指令信号を出力する判定手段(27)と、前記暖房サーモOFF時に前記室内ファン(4)からの吹出風量を所定風量に落とす指令信号を出力する風量変更手段(28)と、前記暖房サーモOFF時に前記フラップ(10)による吹出空気流の風向を上向きに変更する指令信号を出力する風向変更手段(29)と、該風向変更手段(29)による指令信号の出力を前記風量変更手段(28)による指令信号出力時点から所定時間だけ遅延させる第1遅延手段(30)とを付設したことを特徴とするヒートポンプ式空気調和機。
IPC (3件):
F24F 11/04 ,  F24F 11/02 102 ,  F25B 13/00

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