特許
J-GLOBAL ID:200903051931510079

循環式水洗トイレ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 越川 隆夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-252421
公開番号(公開出願番号):特開平10-077673
出願日: 1996年09月02日
公開日(公表日): 1998年03月24日
要約:
【要約】【課題】浄化槽を地上に設置しても、強度上の不安がなく、浄化槽内部の温度変化が少なく、材質の劣化が少なく、しかも、設置工事が簡単で工期が短くて済む循環式水洗トイレを提供すること。【解決手段】水洗トイレと、該水洗トイレから排出された屎尿を処理する浄化槽とを備え、浄化槽で処理された処理水を上記水洗トイレの洗浄水として再利用できるように構成された循環式水洗トイレにおいて、該循環式水洗トイレは少なくとも3つのユニットを合体することにより構成されており、第1のユニットは上記浄化槽などを収納した設備室、第2のユニットは上記処理水を貯留する貯留槽などを収納した設備室、第3のユニットは上記水洗トイレなどを備えたトイレスペースとされ、上記浄化槽は、ユニットの骨組みとなる枠体の中に収納されかつ該枠体によって固定されるとともに、上記循環式水洗トイレを組み立てた後、上記浄化槽の上方および側方の枠体に、該浄化槽に当たる太陽光線を遮る遮蔽板が設けられていることを特徴とする。
請求項(抜粋):
水洗トイレと、該水洗トイレから排出された屎尿を処理する浄化槽とを備え、浄化槽で処理された処理水を上記水洗トイレの洗浄水として再利用できるように構成された循環式水洗トイレにおいて、該循環式水洗トイレは少なくとも3つのユニットを合体することにより構成されており、第1のユニットは上記浄化槽などを収納した設備室、第2のユニットは上記処理水を貯留する貯留槽などを収納した設備室、第3のユニットは上記水洗トイレなどを備えたトイレスペースとされ、上記浄化槽は、ユニットの骨組みとなる枠体の中に収納されかつ該枠体によって固定されるとともに、上記循環式水洗トイレを組み立てた後、上記浄化槽の上方および側方の枠体に、該浄化槽に当たる太陽光線を遮る遮蔽板が設けられていることを特徴とする循環式水洗トイレ。
IPC (3件):
E03D 5/016 ,  C02F 3/00 ,  E04H 1/12 301
FI (3件):
E03D 5/016 ,  C02F 3/00 A ,  E04H 1/12 301

前のページに戻る