特許

J-GLOBAL ID：200903051931993940

画像形成装置

発明者： 渡辺 洋一 ,  野網 恒雄 ,  北川 浩章 ,  長谷波 茂彦
出願人/特許権者： 富士ゼロックス株式会社
代理人 (1件)： 山田 正紀 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-048693
公開番号（公開出願番号）：特開平8-248702
出願日： 1995年03月08日
公開日（公表日）： 1996年09月27日
要約：

【要約】【目的】画像形成装置において、装置を大型化させることなくかつ生産性を低下させることなくトナーの濃度を測定可能とする。【構成】像担持体上に静電潜像を形成し、現像器4によりトナーと磁性キャリアとからなる二成分現像剤を用いて静電潜像を現像して像担持体上にトナー像を形成し、そのトナー像を被転写材に転写する画像形成装置において、現像器4の内部に配設された、回転体36と、回転体36の近傍に位置して回転体36との間に電界を形成する電極38と、電界により回転体36に付着したトナーの濃度を検出する濃度センサ40とからなる濃度検出手段20と、濃度検出手段20によって検出された濃度値を所定の基準値と比較し、その比較結果に基づいて画像濃度を制御する画像濃度制御手段とを備えた。

請求項（抜粋）：

像担持体上に静電潜像を形成し、現像器によりトナーと磁性キャリアとを含む二成分現像剤を用いて前記静電潜像を現像して前記像担持体上にトナー像を形成し、該トナー像を被転写材に転写する画像形成装置において、前記現像器内部に配設された、回転体と、該回転体の近傍に位置して該回転体との間に電界を形成する電極と、前記電界により前記回転体に付着したトナーの濃度を検出する濃度センサとを有する濃度検出手段と、該濃度検出手段によって検出された濃度値を所定の基準値と比較し、その比較結果に基づいて画像濃度を制御する画像濃度制御手段とを備えて成ることを特徴とする画像形成装置。

IPC (2件)：

G03G 15/00 303 ,  G03G 15/08 115

FI (2件)：

G03G 15/00 303 ,  G03G 15/08 115