特許
J-GLOBAL ID:200903051934075128
分析用デバイス、分析用デバイスを用いる分析装置、および液体試料成分測定方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
早瀬 憲一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-177189
公開番号(公開出願番号):特開2009-014529
出願日: 2007年07月05日
公開日(公表日): 2009年01月22日
要約:
【課題】血液等の液体試料を、希釈液で一度に高倍率の希釈を行う際、移送ロス等により各々の液量のばらつきが大きくなり、正確な定量ができず、高精度な測定ができない。【解決手段】液体試料収容室と、希釈液収容室と、第1の希釈液計量室と、第2の希釈液計量室と、前記第1の希釈液計量室から流入した前記希釈液と液体試料収容室から流入した前記液体試料とを混合する第1の混合室と、第2の希釈液計量室から流入した前記希釈液と前記第1の混合室から流入した希釈された液体試料とを混合する第2の混合室とを備えた分析用デバイスにより、液体試料を少量の希釈液で2段希釈し、正確な液体試料成分測定を行う。【選択図】図3
請求項(抜粋):
分析すべき液体試料を収容する液体試料収容室と、
前記液体試料を希釈する希釈液を収容する希釈液収容室と、
前記希釈液収容室と連結され、前記希釈液収容室から流入した前記希釈液を一定量計量保持する第1の希釈液計量室と、
前記第1の希釈液計量室と連結され、前記第1の希釈液計量室で計量された過剰分の希釈液が流入され、前記過剰分の希釈液を一定量計量保持する第2の希釈液計量室と、
前記液体試料収容室と、前記第1の希釈液計量室とに連結され、前記第1の希釈液計量室から流入した前記希釈液と、前記液体試料収容室から流入した前記液体試料とを混合する第1の混合室と、
前記第2の希釈液計量室と、前記第1の混合室とに連結され、前記第2の希釈液計量室から流入した前記希釈液と、前記第1の混合室から流入した希釈された液体試料とを混合する第2の混合室とを備えた、
ことを特徴とする分析用デバイス。
IPC (4件):
G01N 35/00
, G01N 37/00
, G01N 33/72
, G01N 33/48
FI (4件):
G01N35/00 D
, G01N37/00 101
, G01N33/72 A
, G01N33/48 B
Fターム (20件):
2G045AA13
, 2G045BA08
, 2G045BA10
, 2G045DA51
, 2G045FA11
, 2G045HB02
, 2G045JA07
, 2G058BA03
, 2G058CC03
, 2G058CC08
, 2G058CC11
, 2G058CC14
, 2G058CD04
, 2G058CF02
, 2G058EA14
, 2G058EB11
, 2G058EB18
, 2G058FA07
, 2G058GA02
, 2G058GE02
引用特許:
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