特許
J-GLOBAL ID:200903051934246259

電解イオン水生成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷 照一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-094466
公開番号(公開出願番号):特開平6-304561
出願日: 1993年04月21日
公開日(公表日): 1994年11月01日
要約:
【要約】【目的】 直流電圧の正逆を切り換える際に、両電極室内に残存する各イオン水とは逆のイオン水が各電極室にそれぞれ落差により自動的に供給されるようにして、各電極室内の水を素早く中和または逆イオン化すること。【構成】 当該電解イオン水生成装置を、貯水タンク10と電解槽30とポンプP1,P2と第1排出管23と第2排出管24と第1導出管25と第2導出管26と第1切換弁V4と第2切換弁V5と、両電極32,33に印加される直流電圧の正逆を切り換える電極切換手段50と、この電極切換手段による電圧印加切り換え時に両電極32,33への電圧印加を設定時間停止させる電圧印加停止手段(電源回路60,制御装置100)と、この電圧印加停止手段による電圧印加停止時にポンプP1,P2を一時的に停止させるとともに両切換弁V4,V5を切り換える作動制御手段(制御装置100)を備える構成とした。
請求項(抜粋):
水または食塩水等の処理水を貯溜する貯水タンクと、金属材料からなる第1及び第2の電極を内部に対向配設するとともにこれら両電極間に隔膜を配設して各電極を収容する第1及び第2の電極室を形成しこれら両電極室に処理水が流入・流出するようにした電解槽と、前記貯水タンクの処理水を前記電解槽の両電極室に圧送するポンプと、前記第1の電極室に接続され同電極室にて生成された電解イオン水を排出する第1排出管と、前記第2の電極室に接続され同電極室にて生成された電解イオン水を排出する第2排出管と、前記貯水タンクの水面より上方に立ち上がる立上部と大気に連通する開口を有して前記第1及び第2排出管に接続される第1導出管と、前記貯水タンクの水面より上方に立ち上がる立上部と大気に連通する開口を有して前記第1及び第2排出管に接続される第2導出管と、前記第1排出管と前記両導出管の接続部位に介装されて前記第1排出管を前記第1または第2導出管に連通させる第1切換弁と、前記第2排出管と前記両導出管の接続部位に介装されて前記第2排出管を前記第1または第2導出管に連通させる第2切換弁と、前記両電極に印加される直流電圧の正逆を切り換える電極切換手段と、この電極切換手段による電圧印加切り換え時に両電極への電圧印加を設定時間停止させる電圧印加停止手段と、この電圧印加停止手段による電圧印加停止時に前記ポンプを一時的に停止させるとともに前記両切換弁を切り換える作動制御手段を備えた電解イオン水生成装置。
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 特開平4-074585
  • 特開平4-250881
  • 特開昭51-077584
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