特許
J-GLOBAL ID:200903051935440679

無機分散型発光素子およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-017151
公開番号(公開出願番号):特開平5-217672
出願日: 1992年01月31日
公開日(公表日): 1993年08月27日
要約:
【要約】【目的】 低コストで製造することができ、しかも信頼性の高い無機分散型発光素子およびその製造方法を提供する。【構成】 金属素地10の表面に、ホーロー質絶縁反射層20、ホーロー中に蛍光体を分散させた蛍光体層30、透明導電膜40および透明保護層50を順次形成すると共に、前記金属素地10と前記透明導電膜40とを電気的に連結した無機分散型発光素子において、前記透明保護層50をポリエチレン、ポリ塩化ビニル、ポリ塩化ビニリデン、ポリフッ化ビニリデン、ポリスチレン、ポリビニルアルコール、アクリル樹脂、シアノエチルセルロース、シアノエチルプルラン、シアノエチルポバール、シアノエチルサッカロース、シアノエチルソルビトールおよびシアノエチルシュックロースなどから選ばれた高分子の被膜により形成したことを特徴とする。透明保護層50は、前記透明導電膜40上に高分子の有機溶媒溶液またはゾルを塗布し、乾燥することにより容易に形成することができる。
請求項(抜粋):
金属素地の表面に、ホーロー質絶縁反射層、ホーロー中に蛍光体を分散させた蛍光体層、透明導電膜および透明保護層を順次形成すると共に、前記金属素地と前記透明導電膜とを電気的に連結した無機分散型発光素子において、前記透明保護層を高分子被膜により形成したことを特徴とする無機分散型発光素子。
IPC (2件):
H05B 33/04 ,  H05B 33/10

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