特許
J-GLOBAL ID:200903051935509962

多孔質ガラス母材の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 昌久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-244170
公開番号(公開出願番号):特開平5-058652
出願日: 1991年08月30日
公開日(公表日): 1993年03月09日
要約:
【要約】【目的】 本発明は合成シリカガラスの前駆体となる多孔質ガラス母材を製造する方法において、生産性よく而も推積むらが生じる事なく大型の母材(スート体)の製造が可能な製造方法を提供する事を目的とする。【構成】本発明は本発明は図1に示すように見掛け上、より具体的には基体1の軸方向と平行な正面投影方向においてはバーナ2間の隣接距離Bを短くしつつ、実際のレイアウト、言換えればスート体3の展開図において隣接する火炎照射距離(推積部位距離T)を互いに干渉が生じない距離に設定するために、火炎照射位置(推積部位10)、言換えれば推積部位10を前記展開図において軸方向にジグザグ状に配置した点を特徴とするものである。
請求項(抜粋):
複数のシリカ微粒子生成手段を耐熱基体と対面する所定位置に配列し、該生成手段によりシリカ微粒子を耐熱性基体上に堆積させながら多孔質ガラス母材を製造する方法において前記夫々の生成手段により基体上に堆積されるシリカ微粒子堆積部位の内、少なくとも隣接する堆積部位間を基体軸方向と共に周方向にも位置をずらして堆積させた事を特徴とする多孔質ガラス母材の製造方法
IPC (4件):
C03B 8/04 ,  C03B 20/00 ,  C03B 37/018 ,  G02B 6/00 356

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