特許
J-GLOBAL ID:200903051935629313
未燃灰によるダイオキシン類の除去・分解方法及び装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
塩出 真一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-092370
公開番号(公開出願番号):特開平11-267456
出願日: 1998年03月20日
公開日(公表日): 1999年10月05日
要約:
【要約】【課題】 排ガス中のダイオキシン類の吸着・除去に必要な未燃灰又は未燃灰活性炭を、処理すべきごみ等の廃棄物から得られるようにし、使用済み未燃灰又は使用済み未燃灰活性炭を系内で高温処理してダイオキシン類を分解するとともに、灰やCO2 排出量が増加しないようにする。【解決手段】 ごみ等の廃棄物を部分燃焼させ、発生する未燃灰を含む未燃ガスを捕集効率可変機能を有する集塵装置14に導入して、未燃ガスから未燃灰を、未燃ガスを燃焼させた排ガス中のダイオキシン類の吸着・除去に必要な量だけ捕集し、捕集された未燃灰を排ガス処理系統の集塵器、例えばバグフィルタ16に排ガスとともに供給し、このバグフィルタ16からの使用済み未燃灰を灰溶融炉22又は未燃ガス燃焼炉に戻し加熱して灰中のダイオキシン類を熱分解させる。
請求項(抜粋):
廃棄物を部分燃焼させ、発生する未燃灰を含む未燃ガスを捕集効率可変機能を有する集塵装置に導入して、未燃ガスから未燃灰を、未燃ガスを燃焼させた排ガス中のダイオキシン類の吸着・除去に必要な量だけ捕集し、捕集された未燃灰を排ガス処理系統の集塵器に排ガスとともに供給し、この集塵器からの使用済み未燃灰を灰溶融炉又は未燃ガス燃焼炉に戻し加熱して灰中のダイオキシン類を熱分解させることを特徴とする未燃灰によるダイオキシン類の除去・分解方法。
IPC (8件):
B01D 53/70
, B01D 53/34 ZAB
, B09B 3/00
, F23G 7/00 ZAB
, F23G 7/00
, F23G 7/00 103
, F23J 1/00
, F23J 15/00
FI (9件):
B01D 53/34 134 E
, F23G 7/00 ZAB G
, F23G 7/00 ZAB
, F23G 7/00 103 Z
, F23J 1/00 B
, B01D 53/34 ZAB
, B09B 3/00 302 E
, B09B 3/00 303 L
, F23J 15/00 J
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