特許
J-GLOBAL ID:200903051936058379

ディジタルデータの時分割多重伝送方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-125116
公開番号(公開出願番号):特開平5-327645
出願日: 1992年05月18日
公開日(公表日): 1993年12月10日
要約:
【要約】【構成】 n(nは2以上の整数)チャンネルのディジタルデータを時分割伝送する際に、変調方式としてバイフェーズ変調を採用する。このバイフェーズ変調方式では、Bに示すようにビット境界で必ず反転(遷移)が生じる。各チャンネルの時分割伝送の単位となるサブフレームをn個まとめて1フレームとし、このフレームの境界位置に対応する時刻tF で、Cに示すようにビット境界にもかかわらず反転(遷移)を禁止し、バイフェーズ変調のルール違反箇所を作り、これを受信側で検出することによりフレーム同期をとるようにする。【効果】 従来のフレーム同期用ID信号の付加等が不要となり、データの冗長度を低下でき、データ伝送効率が向上する。
請求項(抜粋):
nチャンネル(nは2以上の整数)のディジタルデータをそれぞれサブフレーム単位で分割し、第1チャンネルのサブフレームデータから第nチャンネルのサブフレームデータまでを1フレームのデータにまとめて時分割多重化し、バイフェーズ変調信号として伝送するディジタルデータの時分割多重伝送方法において、上記フレームの先頭を上記バイフェーズ変調のルール違反により表すことを特徴とするディジタルデータの時分割多重伝送方法。
IPC (4件):
H04J 3/06 ,  H04J 3/00 ,  H04L 7/00 ,  H04L 25/49

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