特許
J-GLOBAL ID:200903051936108945

軸受装置の流体潤滑剤注入方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-099742
公開番号(公開出願番号):特開平8-270653
出願日: 1995年03月31日
公開日(公表日): 1996年10月15日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 軸受装置の小型化に対しても効率よく流体潤滑剤の注入ができ、簡単な方法で手間もとらず、確実に注入する。軸受装置の小型化に対しても効率よく流体潤滑剤の注入を行なうことができ、しかも簡単な方法で手間をとらず、確実に注入することができる、軸受装置の流体潤滑剤注入方法を提供する。【構成】 オイルを介してシャフト2とスリーブ3とが相対回転支持される軸受装置1に対し、オイルを注入する注入方法である。シャフト2とスリーブ3との間にオイルが介在されうる対応部位を除いたシャフトとスリーブとの表面へ、オイル付着を防止する被覆部材を予め塗布し、次にシャフトとスリーブとをオイル中に浸漬して、シャフトとスリーブとの間にオイルを介在させ、更に被覆部材を除去する。
請求項(抜粋):
流体潤滑剤を介してシャフトとスリーブとが相対回転支持される軸受装置に対し、前記流体潤滑剤を注入する注入方法であって、前記シャフトと前記スリーブとの間に前記流体潤滑剤が介在されうる対応部位を除いた前記シャフトと前記スリーブとの表面へ、前記流体潤滑剤の付着を防止する被覆部材を予め塗布し、次に前記シャフトと前記スリーブとを前記流体潤滑剤中に浸漬して、前記シャフトと前記スリーブとの間に該流体潤滑剤を介在させ、更に前記被覆部材を除去するようにした、ことを特徴とする軸受装置の流体潤滑剤注入方法。
IPC (3件):
F16C 33/10 ,  F16N 7/12 ,  F16N 7/28
FI (3件):
F16C 33/10 Z ,  F16N 7/12 ,  F16N 7/28
引用特許:
審査官引用 (3件)

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