特許
J-GLOBAL ID:200903051937218841

集積型太陽電池とその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 齋藤 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-042461
公開番号(公開出願番号):特開平8-213646
出願日: 1995年02月07日
公開日(公表日): 1996年08月20日
要約:
【要約】【目的】 単一太陽電池を人為的に結線して、所要電圧が得られるモジュール化を行うのでなく、一枚の太陽電池ウエハに複数の直列接続済である分離太陽電池素子を所要数集積し、モジュールの小形化を可能とし、製作上の取扱いと作業効率の向上を図る。【構成】 一枚の太陽電池ウエハ1の受光面1Aに表面電極2を、裏面側1Bに裏面電極3を形成し、この受光面1A全面に透明接着剤5にて透明基板6を接着する。裏面電極3から太陽電池ウエハ1を介し表面電極2まで分断した分離溝7を所要条数設けて、透明基板6と透明接着剤5を供有し、分離裏面電極3a、3b等と分離太陽電池ウエハ1a、1b等と分離表面電極2a、2b等からなる分離太陽電池素子8a、8b等を隣設する。予め表面電極2から導出のインタコネクタ4は、隣設の分離裏面電極3a、3b等に付して直列接続とする。
請求項(抜粋):
一枚の太陽電池ウエハにおける受光面と裏面側とに、夫々一極の表面電極と異極の裏面電極が形成されていると共に、上記の受光面に表面電極を被覆して透明接着剤により透明基板が接着され、上記裏面電極から太陽電池ウエハを介して表面電極まで形成された所望数条の分離溝によって、分離裏面電極と分離太陽電池ウエハと分離表面電極からなる所望複数の分離太陽電池素子が隣設され、当該隣設の分離太陽電池素子における夫々分離表面電極と分離裏面電極とがインターコネクタにより接続されていることを特徴とする集積型太陽電池。
IPC (3件):
H01L 31/042 ,  H01L 21/301 ,  H01L 31/04
FI (3件):
H01L 31/04 C ,  H01L 21/78 L ,  H01L 31/04 H
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-002174
  • 特開昭59-050577

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