特許
J-GLOBAL ID:200903051937508300

リードソケツトおよびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大西 正悟
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-304261
公開番号(公開出願番号):特開平5-121115
出願日: 1991年10月23日
公開日(公表日): 1993年05月18日
要約:
【要約】【目的】 電子部品のリードをスムーズに挿入させることができる構成のリードソケットおよびこのような構成のリードソケットを製造する方法を得る。【構成】 コンタクト圧入孔12が形成されてなる導電材料製アウタースリーブ10と、このコンタクト圧入孔12内に圧入保持されて電子部品のリード75を着脱可能に受容する導電材料製インナーコンタクト20とからリードソケット1が構成される。このアウタースリーブ10に設けられたコンタクト圧入孔12の開口部13に、外側に広がる円錐テーパ部14が形成されるとともにこのテーパ部の内端に開口側に突出する環状突起15が形成されている。そして、このコンタクト圧入孔12内にインナーコンタクト20を圧入した後、環状突起15をインナーコンタクト20の上端面24を覆うようにプレス変形させて、コンタクト圧入孔12の開口外端からインナーコンタクト20の上端面24の内径側端部に至る円錐テーパ面16を形成する。
請求項(抜粋):
少なくとも上方に開口したコンタクト圧入孔が形成されてなる導電材料製アウタースリーブと、このコンタクト圧入孔内に圧入保持されて電子部品のリードを着脱可能に受容する導電材料製インナーコンタクトとからなるリードソケットにおいて、前記アウタースリーブにおけるコンタクト圧入孔の開口部に外側に広がる円錐テーパ部が形成されるとともにこのテーパ部の内端に開口側に突出する環状突起が形成されており、前記コンタクト圧入孔内に前記インナーコンタクトを圧入した後、前記環状突起を前記インナーコンタクトの上端面を覆うようにプレス変形させて、前記コンタクト圧入孔の開口外端から前記インナーコンタクトの上端面の内径側端部に至る円錐テーパ面を形成したことを特徴とするリードソケット。
IPC (4件):
H01R 13/40 ,  H01R 13/187 ,  H01R 33/76 ,  H01R 43/20

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