特許
J-GLOBAL ID:200903051937591330

画像処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-280799
公開番号(公開出願番号):特開平9-130596
出願日: 1995年10月27日
公開日(公表日): 1997年05月16日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 画像形成装置にあって、その原稿読み取り回数を低減する。【解決手段】 間引き処理部50-10は、主走査方向については1/m(mは正の整数)、副走査方向については1/n(nは正の整数)に間引き、文字・写真判定部50-7がm×nのマトリクスのブロック内を文字であると識別した場合、前記ブロック内で所定値より大きいデータが所定個以上存在すると、前記ブロックの代表値を最大値に置き換え、前記データが所定個よりも少ないと前記ブロックの代表値を0に置き換え、写真であると識別した場合、前記ブロックを平滑処理した結果を代表値とし、間引き処理部50-10は、文字あるいは写真の識別状態に応じていずれかの代表値を出力する。
請求項(抜粋):
原稿画像を読み取る手段と、この読み取る手段で読み取って出力される画像データのうち文字部と写真部とを識別する手段と、前記読み取る手段から出力される画像データを間引き処理する手段と、当該間引き処理する手段から出力される画像データを表示する手段とを有し、前記識別する手段の出力に応じて前記間引き処理する手段の処理を変更する画像処理装置において、前記間引き処理する手段は、主走査方向については1/m(mは正の整数)、副走査方向については1/n(nは正の整数)に間引くとともに、前記識別する手段がm×nのマトリクスのブロック内を文字であると識別した場合、前記ブロック内で所定値より大きいデータが所定個以上存在するときには、前記ブロックの代表値を最大値に置き換え、前記データが所定個よりも少ないときには前記ブロックの代表値を0に置き換える手段と、前記識別する手段がm×nのマトリクスのブロック内を写真であると識別すると、前記ブロックを平滑処理した結果を代表値とする手段と、を備え、前記間引き処理する手段は、文字あるいは写真の識別状態に応じていずれかの代表値を出力することを特徴とする画像処理装置。
IPC (8件):
H04N 1/393 ,  G03G 15/00 303 ,  G03G 15/01 111 ,  H04N 1/04 106 ,  H04N 1/40 ,  H04N 1/405 ,  H04N 1/60 ,  H04N 1/407
FI (8件):
H04N 1/393 ,  G03G 15/00 303 ,  G03G 15/01 111 Z ,  H04N 1/04 106 D ,  H04N 1/40 F ,  H04N 1/40 B ,  H04N 1/40 D ,  H04N 1/40 101 E

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