特許
J-GLOBAL ID:200903051939157769

機器遠隔制御システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐野 章吾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-166832
公開番号(公開出願番号):特開平9-326872
出願日: 1996年06月05日
公開日(公表日): 1997年12月16日
要約:
【要約】【課題】 広く一般に普及しつつあるデジタル方式の電話機とリモコンとをリンクさせることにより、屋内外の電話機使って機器本体の詳細な遠隔制御を行わせると同時に、当該電話機と該リモコン間での通話を可能とする機器遠隔制御システムを提供する。【解決手段】 それぞれ通話手段を備えた機器本体1のリモートコントローラ2a〜2dの内の1台に、デジタル方式の無線電話端末5が接続される。そして、この無線電話端末5に対して外部からの電話の着信があった場合、リモートコントローラ2aが、着信電話の目的(機器制御目的か通話目的か)を判断して機器本体1との間に機器制御用のデータ回線を開くか、あるいは各リモコン2a〜2dとの間に通話用の音声回線を開く。これにより、外部の電話機Aから、機器本体1の遠隔制御と、各リモコンのいずれかとの通話の双方を行うことができる。
請求項(抜粋):
機器本体と、この機器本体を遠隔制御するリモートコントローラとからなる機器遠隔制御システムであって、このリモートコントローラは、上記機器本体に機器制御データをデジタル伝送可能とするデータ通信手段を備えるとともに、このリモートコントローラにデジタル方式の無線電話端末がリンクされ、上記リモートコントローラは、上記無線電話端末との通話を可能とする通話手段と、上記無線電話端末の受信データが機器制御データであるか音声データであるかを判別する通信制御手段とを備え、上記受信データが機器制御データであれば機器本体に送出して機器本体の制御を行うとともに、上記受信データが音声データであれば上記通話手段との間に音声回線を開くように構成されたことを特徴とする機器遠隔制御システム。
IPC (3件):
H04M 11/00 301 ,  H04M 9/00 ,  H04Q 9/00 301
FI (3件):
H04M 11/00 301 ,  H04M 9/00 D ,  H04Q 9/00 301 D
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 携帯電話装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-326708   出願人:シャープ株式会社
  • 電話システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-255247   出願人:松下電工株式会社
  • 特開昭60-149254
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