特許
J-GLOBAL ID:200903051943382106
黄色ブドウ球菌検出のためのオリゴヌクレオチドおよびそれを用いた検出法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西岡 義明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-099255
公開番号(公開出願番号):特開平6-303976
出願日: 1993年04月26日
公開日(公表日): 1994年11月01日
要約:
【要約】【目的】黄色ブドウ球菌のTSST-1遺伝子を検出することを目的とする。【構成】黄色ブドウ球菌の産生するTSST-1遺伝子と選択的にハイブリダイズするオリゴヌクレオチド(配列番号1〜4)を作製し、このオリゴヌクレオチドをプライマーとして遺伝子増幅に用い、食中毒症状を起こす黄色ブドウ球菌のTSST-1遺伝子のみを選択的に検出することを特徴としている。
請求項(抜粋):
検体中に存在する黄色ブドウ球菌(Staphylococcus aureus)の有する毒素性ショック症候群毒素遺伝子(TSST-1遺伝子)をコードするヌクレオチド配列を標的とし、そのヌクレオチド配列と相補的となるように化学合成されたオリゴヌクレオチドであって、合成ヌクレオチドが以下の配列群の少なくとも10塩基以上、(5’)d-CCTTTAAAAGTTAAGGTTCATG-(3’)・・・・(a;配列番号1)(5’)d-GGCCAAAGTTCGATAAAAAAC-(3’)・・・・(b;配列番号2)(5’)d-ATTTATAGGTGGTTTTTCAGTAT-(3’)・・・・(c;配列番号3)(5’)d-CTGCTTCTATAGTTTTTATTTCA-(3’)・・・・(d;配列番号4)または対応する相補的配列からなることを特徴とするオリゴヌクレオチド。
IPC (3件):
C12N 15/11
, C12N 15/10
, C12Q 1/68 ZNA
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