特許
J-GLOBAL ID:200903051943665329

負荷駆動回路の制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 深見 久郎 ,  森田 俊雄 ,  武藤 正
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-005714
公開番号(公開出願番号):特開2008-172966
出願日: 2007年01月15日
公開日(公表日): 2008年07月24日
要約:
【課題】変換される電圧値(昇圧目標電圧値や降圧目標電圧値)と変換前の電圧値との差が小さくてもコンバータにおける異常を正確に判定する。【解決手段】ECUは、上アームがオン状態であると(S1000にてYES)、非昇圧中のコンバータ出力電圧値の平均値Vave(1)を算出するステップ(S1200)と、前回の昇圧デューティ比から今回の昇圧デューティ比を減算した値がしきい値より大きいと(S1300にてYES)、昇圧中のコンバータ出力電圧値の平均値Vave(2)を算出するステップ(S1500)と、|Vave(1)-Vave(2)|がしきい値よりも小さいと(S1600にてYES)、異常検出カウンタCNTに1を加算するステップ(S1700)と、異常検出カウンタCNTがしきい値より大きくなると(S1800にてYES)、コンバータが異常であることを確定させるステップ(S1900)とを含む、プログラムを実行する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
車両に搭載され、電圧を変換するコンバータから駆動用負荷に電力を供給する負荷駆動回路の制御装置であって、 前記コンバータの出力側の電圧値を検出するための検出手段と、 予め定められた期間以上において、電圧変換指令が出力されていないときのコンバータの出力側の電圧値の平均値を、第1の平均値として算出するための第1の算出手段と、 電圧変換指令が出力されているときのコンバータの出力側の電圧値の平均値を、第2の平均値として算出するための第2の算出手段と、 前記第1の平均値および前記第2の平均値を用いて、前記コンバータに異常が発生しているか否かを判定するための判定手段とを含む、負荷駆動回路の制御装置。
IPC (1件):
H02M 3/00
FI (2件):
H02M3/00 C ,  H02M3/00 P
Fターム (13件):
5H730AA20 ,  5H730AS01 ,  5H730AS04 ,  5H730BB57 ,  5H730FD03 ,  5H730FF09 ,  5H730FG05 ,  5H730XX04 ,  5H730XX12 ,  5H730XX13 ,  5H730XX24 ,  5H730XX32 ,  5H730XX33
引用特許:
出願人引用 (1件)

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