特許
J-GLOBAL ID:200903051943716497

空気調和装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 弘 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-133205
公開番号(公開出願番号):特開2000-320864
出願日: 1999年05月13日
公開日(公表日): 2000年11月24日
要約:
【要約】【課題】 空気サイクルを行う空気調和装置において、空気の温度と湿度とを独立して調節し、快適性の向上を図る。【解決手段】 圧縮機(21)と熱交換器(30)と膨張機(22)とを順に接続して第1系統(20)を構成する。第1系統(20)は、室外空気と室内空気の混合空気を第1空気として取り込み、室内に供給する。熱交換器(30)の両端にダクト(43,44)を接続して第2系統(40)を構成する。第2系統(40)は、室内空気を第2空気として取り込み、室外に排出する。第1入口ダクト(23)及び第2出口ダクト(44)の途中に、除湿機構(60)を設ける。除湿機構(60)のロータ部材(61)は、第1空気から吸湿し、第2空気へ放湿する。第2出口ダクト(44)における除湿機構(60)の上流側に加熱熱交換器(101)を設ける。加熱熱交換器(101)では、燃料電池(100)の冷却水と第2空気とが熱交換する。そして、燃料電池(100)の廃熱で第2空気を加熱する。
請求項(抜粋):
放熱空気と吸熱空気との熱交換により放熱空気の冷却と吸熱空気の加熱とを行う熱交換器(30)を有して空気サイクルを行うサイクル部(11)と、上記放熱空気から吸湿して上記吸熱空気に放湿する湿度媒体を有し、該湿度媒体の吸湿により除湿された放熱空気を上記サイクル部(11)へ供給すると共に、上記サイクル部(11)からの吸熱空気に対する放湿により該湿度媒体を再生する除湿手段(60)と、上記除湿手段(60)で湿度媒体を再生するための熱を供給する熱供給手段(101)とを備えている空気調和装置。
IPC (2件):
F24F 3/14 ,  F25B 9/00 301
FI (2件):
F24F 3/14 ,  F25B 9/00 301
Fターム (2件):
3L053BC04 ,  3L053BC08

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