特許
J-GLOBAL ID:200903051944206379
シールド掘削機周囲の空隙検出方法及び装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
市東 禮次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-149615
公開番号(公開出願番号):特開平7-012548
出願日: 1993年06月21日
公開日(公表日): 1995年01月17日
要約:
【要約】【目的】掘削作業中にシールド掘削機周囲の地盤空隙を検出する。【構成】シールド掘削機1のカッタフェース2aやスキンプレート2b等の外周壁体を貫通して両端開放の案内管4を水密に固定する。超音波センサの超音波送受波器6を案内管4内の外方端所定位置に配置し、その所定位置から送出された超音波が外周壁体2に対向する地盤表面14で反射して所定位置まで戻るに要する超音波往復時間を超音波センサにより計測する。超音波送受波器6を揺動させ、外周壁体と前記対向する地盤表面14との間の3次元的距離を前記超音波往復時間から計測する。この計測により前記地盤表面14の形状を定めることができる。
請求項(抜粋):
シールド掘削機の外周壁体の所定位置へ超音波送受波器を揺動自在に取付け、前記所定位置から送出された超音波が前記外周壁体に対向する地盤表面で反射して前記所定位置まで戻るに要する超音波往復時間を前記超音波送受波器の利用により計測し、前記超音波送受波器を揺動させ、前記外周壁体と前記対向する地盤表面との間の距離を前記超音波往復時間から計測してなるシールド掘削機周囲の空隙検出方法。
IPC (2件):
G01B 17/00
, E21D 9/06 301
引用特許:
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