特許

J-GLOBAL ID：200903051944282466

カメラ

発明者： 中村 敏行 ,  大石 末之
出願人/特許権者： 株式会社ニコン
代理人 (1件)： 鎌田 久男 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-253038
公開番号（公開出願番号）：特開平5-066457
出願日： 1991年09月04日
公開日（公表日）： 1993年03月19日
要約：

【要約】【目的】 被写体の距離が遠くストロボ光が届かない場合でも撮影に必要な露光量を確保する。また、被写体が動体のときにも被写体ぶれをなくす【構成】 ストロボ撮影設定時に、測距手段5による測距結果が所定距離より遠いか否かを判断し(S206)、近いと判断されたときには、シャッタ同調秒時を第1の秒時に設定(S208)し、遠いと判断されたときには、第1の秒時よりも長い第2の秒時に設定(S210)する同調秒時設定手段(CPU2)を有する。また、被写体が動体である場合には(S207)、同調秒時設定手段がシャッタ同調秒時を第2の秒時に設定するのを禁止する。

請求項（抜粋）：

測距手段を備え、ストロボ撮影可能なカメラにおいて、ストロボ撮影を設定する設定手段と、前記設定手段によるストロボ撮影設定時に、前記測距手段による測距結果が所定距離より遠いか否かを判断する判断手段と、前記判断手段により近いと判断されたときには、シャッタ同調秒時を第1の秒時に設定し、遠いと判断されたときには、前記シャッタ同調秒時を前記第1の秒時よりも長い第2の秒時に設定する同調秒時設定手段とを有することを特徴とするカメラ。

IPC (2件)：

G03B 7/16 ,  G03B 15/05