特許
J-GLOBAL ID:200903051944360041
データ記録装置及び方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
安形 雄三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-204788
公開番号(公開出願番号):特開2002-148372
出願日: 1994年05月17日
公開日(公表日): 2002年05月22日
要約:
【要約】【課題】 GPS受信機を利用して、絶対時刻に正確に同期した現在時刻を発生する時刻発生装置を具え、内部カウンタのリセットの時点でも、1秒間の間隔期間が保証され、非常に、1秒間の間隔精度の良い時刻発生装置により、センサ・データを、絶対時刻と同期させ、高精度に計測する、データ記録装置を提供する。【解決手段】 データ記録装置が、時刻発生装置を具え、この時刻発生装置が、GPS受信機と、パルス発生手段と、カウンタと、演算手段と、カウンタリセット信号生成手段とを具え、絶対時刻精度が、カウンタのリセットの時点でも、10μsec〜1msecの期間内で同期させ、現在時刻が、リセットの時点でも、所定の精度範囲内に収まるように時刻補正をすると共に、センサ信号を、絶対時刻と同期した現在時刻と共に獲得し、記録する。
請求項(抜粋):
少なくとも1つのセンサからのセンサ信号を獲得し、記録するためのデータ記録装置であって、前記データ記録装置が、イ)時刻発生装置、ロ)記憶手段、ハ)記録パラメータの入力手段、及び、ニ)前記時刻発生装置の絶対時刻に応答して、前記記録パラメータに従って、前記センサ信号を獲得し記録する手段を具え、前記時刻発生装置が、GPS受信信号から時刻データ及び絶対時刻に同期したクロックパルスを抽出するGPS受信機と、所定の周波数でパルス信号を発生するパルス発生手段と、前記GPS受信機で得られる最新の時刻データを基準時間として格納する記憶手段と、前記パルス発生手段で得られるパルス信号をカウントするカウンタと、このカウンタのカウント値を前記パルス発生手段の設定周波数で割り、その結果に前記記憶手段に格納された基準時間を加算して現在時刻を求める演算手段と、この演算手段及び前記GPS受信機に結合され、前記GPS受信機で得られるクロックパルスが、10μsec 〜1msecの所定の期間内に入っていることを確認して前記カウンタのリセット信号を生成するカウンタリセット信号生成手段とを具え、前記時刻発生装置の絶対時刻精度が、前記カウンタのリセットの時点でも、10μsec〜1msecの期間内で同期させ、前記現在時刻が、リセットの時点でも、所定の精度範囲内に収まるように時刻補正をすると共に、前記センサ信号を、前記時刻発生装置の絶対時刻と同期した現在時刻と共に獲得し、前記記憶手段に記録するようにしたことを特徴とするデータ記録装置。
IPC (6件):
G04G 5/00
, G01D 21/00
, G01S 5/14
, G01V 1/26
, G04G 1/00 315
, G04G 7/02
FI (6件):
G04G 5/00 J
, G01D 21/00 Z
, G01S 5/14
, G01V 1/26
, G04G 1/00 315 Z
, G04G 7/02
Fターム (21件):
2F002AA00
, 2F002AA07
, 2F002AC01
, 2F002AD06
, 2F002AD07
, 2F002BB04
, 2F002CB02
, 2F002DA00
, 2F002FA14
, 2F002FA16
, 2F002GA04
, 2F002GA06
, 2F076BD12
, 2F076BD15
, 2F076BD19
, 2F076BE03
, 2F076BE09
, 2F076BE17
, 5J062AA13
, 5J062BB08
, 5J062CC07
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