特許
J-GLOBAL ID:200903051944807917

ポール支持装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏木 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-202781
公開番号(公開出願番号):特開平11-043910
出願日: 1997年07月29日
公開日(公表日): 1999年02月16日
要約:
【要約】【課題】 標識支持用のポールを、強固に且つ短時間で固定し得るようにする。【解決手段】 道路の路肩に設置された支柱1と標識支持用のポール2とにバンド4を巻き付け、支柱1とポール2との間隔に応じて両者の間の空間に所望のスペーサ10を進出させ、バンド4の両端をクランパ12で連結するようにした。これにより、ポール2の支柱1側への移動をスペーサ10により強固に阻止し、ポール2のその他の方向への移動をバンド4の締付力により強固に阻止する。さらに、クランパ12の一操作でバンド4を締め付けることで、工具を用いることなく、且つ短時間のうちに容易にポール2を固定することができる。さらに、バンド4にはポール2の外径の変化に応じて全長が異なる複数のスペーサ10,11が変位自在に設けられているため、外径が異なる複数種のポール2a,2bを共通のポール支持装置3を用いて固定することができる。
請求項(抜粋):
道路の路肩に設置された支柱とこの支柱に対して所定の間隔を開けて平行に架設される標識支持用のポールとに巻き付けられるバンドと、前記ポールの外径の変化に対応して変化する前記ポールと前記支柱との間隔に対応する長さに定められた複数のスペーサと、前記バンドの複数箇所に装着されて前記スペーサを前記支柱と前記ポールとの間の空間に対して進出及び退避させるように変位自在に支持するスペーサ支持部と、前記スペーサを間にして対向する前記支柱と前記ポールとを前記バンドで結束するように前記バンドの両端を連結するクランパと、を具備することを特徴とするポール支持装置。
IPC (2件):
E01F 9/011 ,  E04H 12/22
FI (2件):
E01F 9/01 ,  E04H 12/22

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