動物用生物素材及び飼料並びに植物用薬剤

発明者： , ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：永田久喜
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-366123
公開番号（公開出願番号）：特開2000-143521
出願日： 1998年12月07日
公開日（公表日）： 2000年05月23日
要約：

【要約】【課題】狭い環境で密殖植飼育される家畜や家禽等の動物が受けるストレスを緩和し、これらの飼育動物が本来備えている免疫機能を活性化したり病原菌を滅菌して疾病を予防したり治癒して、健康且つ安全な動物を育成するための物質を提供する。また、植物の細菌性病気の予防や治癒に効果のある、薬剤を提供する。【解決手段】 Bacillus属に属するバチルス・ツリンゲンシスとバチルス・プミラスを混合培養して、飼育動物の免疫賦活、感染症予防及び抗ストレスに効果がある生物素材を得る。また、該生物素材から抽出した液状や粉状の動物用或いは植物用薬剤を得る。

請求項（抜粋）：

バチルス・ツリンゲンシス(Bacillus thuringensis )とバチルス・プミラス(Bacillus pumilus)の混合培養によって得られたペプチド等代謝物や生成物を有効成分として含有し、飼育動物の免疫賦活、感染予防、抗ストレス効果を発現すること特徴とする動物用生物素材。

IPC (6件)：

A61K 35/74 , A01N 63/02 , A23K 1/16 304 , A61P 31/00 , A61P 31/12 , A61P 43/00

FI (6件)：

A61K 35/74 A , A01N 63/02 E , A23K 1/16 304 B , A61K 31/00 631 A , A61K 31/00 631 J , A61K 31/00 643 Q

Fターム (28件)：

2B150AA01 , 2B150AA05 , 2B150AB03 , 2B150AB10 , 2B150AC02 , 2B150DC23 , 2B150DD12 , 2B150DD26 , 4C087AA01 , 4C087AA02 , 4C087BC64 , 4C087CA10 , 4C087MA02 , 4C087MA16 , 4C087MA43 , 4C087MA52 , 4C087NA14 , 4C087ZC61 , 4H011AA01 , 4H011AC01 , 4H011AC02 , 4H011BB21 , 4H011DA02 , 4H011DA12 , 4H011DD03 , 4H011DD04 , 4H011DE15 , 4H011DG13

引用特許：

審査官引用 (9件)

特開昭61-134398
新規環状ペプチド系化合物
公報種別：公開公報出願番号：特願平8-123118 出願人：山之内製薬株式会社, 財団法人相模中央化学研究所
特開昭64-067192

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引用文献：

審査官引用 (2件)

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