特許
J-GLOBAL ID:200903051945130996

カラーレジストレーションずれ補正方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平田 忠雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-224814
公開番号(公開出願番号):特開平11-065209
出願日: 1997年08月21日
公開日(公表日): 1999年03月05日
要約:
【要約】【課題】 転写ベルトに周期的変動があっても、人間の視覚特性に適合した高画質な画像が得られ、カラーレジストレーションずれの補正に関する演算や制御の高速化を図ったカラーレジストレーションずれ補正方法を提供する。【解決手段】 レジストレーションずれ量の補正目標値を人間の視覚特性上カラーレジストレーションずれが目立たない範囲に設定しておく。レジずれ検出部15は、複数の画像形成ユニットによって形成されたパターン画像に基づいてカラーレジストレーションずれ量を検出すると、レジずれ補正量演算部18は、レジずれ検出部15によって検出されたカラーレジストレーションずれ量に基づいて、カラーレジストレーションずれ量が補正目標値となるようにカラーレジストレーションずれの補正量を演算する。
請求項(抜粋):
画像データに基づき複数の画像形成部によってそれぞれ形成された複数の色材の画像を周回移動する転写ベルト、あるいは転写ベルトによって搬送されてくる記録媒体に多重転写してカラー画像を形成するカラー画像形成装置において、前記複数の画像形成部によって形成されたパターン画像に基づいてカラーレジストレーションずれ量を検知する検知ステップと、前記カラーレジストレーションずれ量の補正目標値を人間の視覚特性上カラーレジストレーションずれが目立たない範囲に設定する設定ステップと、前記検知ステップにて検知された前記カラーレジストレーションずれ量に基づいて、前記カラーレジストレーションずれ量が前記補正目標値に近付くようにカラーレジストレーションずれの補正量を演算する演算ステップと、前記演算ステップにて演算された前記補正量に基づいて前記カラーレジストレーションずれを補正する補正ステップを含むことを特徴とするカラーレジストレーションずれ補正方法。
IPC (6件):
G03G 15/01 111 ,  G03G 15/01 114 ,  B41J 2/525 ,  G03G 15/16 ,  G03G 21/14 ,  H04N 1/04 106
FI (6件):
G03G 15/01 111 Z ,  G03G 15/01 114 A ,  G03G 15/16 ,  H04N 1/04 106 A ,  B41J 3/00 B ,  G03G 21/00 372

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