特許
J-GLOBAL ID:200903051945146213

空港面における航空機識別方法およびその航空機自動識別装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 運輸省電子航法研究所長 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-350938
公開番号(公開出願番号):特開平6-342061
出願日: 1992年12月04日
公開日(公表日): 1994年12月13日
要約:
【要約】【目的】 空港において誘導路等を走行している航空機の識別情報を自動的に識別できるようにする方法およびその装置を提供すること。【構成】 空港用探知レ-ダにより空港面における各航空機の位置を検出し,空港面のいずれかの航空機が電波を発射した時,少なくとも2箇所に設置された方向探知機により,電波源の位置する電波源領域を決定するとともに,この電波源領域に位置する航空機が1機のみの時,航空機の発射電波の内容からこの航空機の識別情報を選択し,空港用探知レ-ダにより電波源領域に位置する航空機を特定し,空港用探知レ-ダの位置情報と方向探知機により識別された航空機の識別情報との相関をとることにより,航空機を自動的に識別している。【効果】 空港面に存在するすべての航空機の識別情報を自動的にレ-ダスコ-プ上に表示しすることにより,管制官の負担を大幅に軽減できる。
請求項(抜粋):
空港用探知レ-ダにより空港面における各航空機の位置を検出し,前記空港面のいずれかの航空機が電波を発射した時,少なくとも2箇所に設置された方向探知機により,前記電波源の位置する電波源領域を決定するとともに,この電波源領域に位置する航空機が1機のみの時,前記航空機の発射電波の内容からこの航空機の識別情報を選択し,前記空港用探知レ-ダにより前記電波源領域に位置する航空機を特定し,前記空港用探知レ-ダの位置情報と前記方向探知機により識別された航空機の識別情報との相関をとることにより,前記航空機を自動的に識別することを特徴とする空港面における航空機識別方法。
IPC (6件):
G01S 13/06 ,  G01C 3/06 ,  G01S 3/04 ,  G01S 7/22 ,  G01S 13/78 ,  H04B 7/26

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