特許
J-GLOBAL ID:200903051948455349

建造物の壁面施工方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 下山 冨士男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-198280
公開番号(公開出願番号):特開平5-018083
出願日: 1991年07月15日
公開日(公表日): 1993年01月26日
要約:
【要約】【目的】本発明は、施工後の壁面パネル表面の平滑性を確保することが可能な建造物の壁面施工方法を提供する。【構成】本発明は、建造物の躯体50にL型材1の一片を固着し他片を躯体50から突出させる工程と、L型材1の他片に対し、その突出方向に沿って且つ他片に対し位置調整可能に突出端側に躯体表面と平行な長穴を設けた連結片4を取り付ける工程と、連結片4の長穴に、略中央部を境として一端側が長穴に挿通可能で他端側が長穴より広幅に形成された支持材7の一端側を装着しこの支持材7を躯体50と平行配置する工程と、この支持材7の一端側、他端側双方に、各々ハニカム構造材31を含む壁面パネル30に設けた接着剤封入済の穴部を挿入して前記各壁面パネル30を躯体表面に対し平行配置に敷設する工程とを有する。以上の工程により、施工後の壁面パネル表面の平滑性を確保することが可能となる。
請求項(抜粋):
建造物の躯体表面にハニカム構造材を含む壁面パネルを敷設する建造物の壁面施工方法において、前記建造物の躯体にL型材の一片を固着し他片を躯体から突出させる工程と、前記L型材の他片に対し、その突出方向に沿って、かつ、前記他片に対し位置調整可能に突出端側に前記躯体表面と平行な長穴を設けた連結片を取り付ける工程と、前記連結片の長穴に、略中央部を境として一端側が前記長穴に挿通可能で他端側が前記長穴より広幅に形成された支持材の一端側を装着しこの支持材を前記躯体と平行配置する工程と、この支持材の一端側、他端側双方に、各々ハニカム構造材を含む壁面パネルに設けた接着剤封入済の穴部を挿入して前記各壁面パネルを前記躯体表面に対し平行配置に敷設する工程とを有することを特徴とする建造物の壁面施工方法。
IPC (2件):
E04F 13/08 101 ,  E04B 2/90
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-221552

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