特許
J-GLOBAL ID:200903051948765470

アルミニウム残灰の無害化方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三枝 英二 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-344138
公開番号(公開出願番号):特開2001-157885
出願日: 1999年12月03日
公開日(公表日): 2001年06月12日
要約:
【要約】【課題】外部からの大量のエネルギー供給を必要とすることなく、アルミ残灰を効率良く処理して、その無害化を行うとともに、アルミ残灰中に含まれる微量のダイオキシンを熱分解し得る新しい技術を提供することを主な目的とする。【解決手段】酸化鉄系廃棄物とアルミニウム残灰との被処理混合物を収容した反応容器内において、テルミット反応開始剤により被処理混合物の縦断面方向に一次テルミット反応を開始させ、その発生熱により被処理混合物の横方向に二次テルミット反応を進行させて、アルミ残灰中の金属アルミニウムおよびアルミニウム化合物を酸化させることを特徴とするアルミニウム残灰の無害化方法。
請求項(抜粋):
アルミニウム残灰と酸化鉄系廃棄物との被処理混合物を収容した反応容器内において、テルミット反応開始剤により被処理混合物の縦断面方向に一次テルミット反応を開始させ、その発生熱により被処理混合物の横方向に二次テルミット反応を進行させて、アルミニウム残灰中の金属アルミニウムおよびアルミニウム化合物を酸化させることを特徴とするアルミニウム残灰の無害化方法。
IPC (4件):
B09B 3/00 ,  B09B 3/00 ZAB ,  A62D 3/00 ,  C01F 7/02
FI (4件):
A62D 3/00 ,  C01F 7/02 Z ,  B09B 3/00 304 D ,  B09B 3/00 ZAB

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