特許
J-GLOBAL ID:200903051948880120

排気再循環装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂本 光雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-246061
公開番号(公開出願番号):特開平6-074101
出願日: 1992年08月24日
公開日(公表日): 1994年03月15日
要約:
【要約】【目的】 排ガスに脈動があっても、コンプレッサインペラが共振しないようにする。【構成】 ターボチャージャを備えたエンジンの排ガスGの一部を吸気系に戻すための循環通路8を設ける。コンプレッサ3のデュフューザ形成壁16中に環状のチャンバ18を形成する。チャンバ18に循環通路8の出口部を接続し、チャンバ18に排ガスGを一旦導く。チャンバ18内の排ガスGをデュフューザ15へ導入するスリット19を、デュフューザ形成壁16に設ける。
請求項(抜粋):
タービンとコンプレッサとを一体化させてなるターボチャージャをエンジンに装備させ、該エンジンの排ガスの一部を、上記コンプレッサから吐出されてエンジンに給気される吸気系に、循環通路により戻すようにしてある排気再循環装置において、上記コンプレッサのデュフューザを形成するデュフューザ形成壁中に環状のチャンバを形成して、該チャンバに上記循環通路の出口部を接続し、且つ上記デュフューザ形成壁に、上記チャンバの内周部とデュフューザとを連通させるためのスリットを設けてなることを特徴とする排気再循環装置。
IPC (4件):
F02M 25/07 580 ,  F02M 25/07 570 ,  F02B 37/00 302 ,  F02B 39/00

前のページに戻る