特許
J-GLOBAL ID：200903051950351240
酸化イットリウム透明焼結体の製造方法
発明者：
,
,
出願人/特許権者：
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-156142
公開番号（公開出願番号）：特開平9-315865
出願日： 1996年05月27日
公開日（公表日）： 1997年12月09日
要約：
【要約】【目的】 従来よりも低温の通常焼結法を採用でき、特性の優れた酸化イットリウム透明焼結体を得る。【構成】 イットリウムの酸性塩水溶液を炭酸含有塩基性塩水溶液でpH4以上で且つ板状結晶が生成する値以下に中和して炭酸イットリウムを沈澱させ、次いで50°C以下の温度範囲で撹拌しながら10時間以上熟成した後、炭酸イットリウムを仮焼して酸化イットリウム粉末とし、得られた酸化イットリウム粉末を焼成する。【効果】 従来よりも低温の通常焼結法で、均一な微構造をもつ透明な酸化イットリウム焼結体が得られる。
請求項（抜粋）：
イットリウムの酸性塩水溶液を炭酸含有塩基性塩水溶液でpH4以上で且つ板状結晶が生成する値以下に中和して炭酸イットリウムを沈澱させ、次いで50°C以下の温度範囲で撹拌しながら10時間以上熟成した後、炭酸イットリウムを仮焼して酸化イットリウム粉末とし、該酸化イットリウム粉末を焼成することを特徴とする酸化イットリウム透明焼結体の製造方法。
IPC (2件)：
FI (2件)：
C04B 35/50
, C01F 17/00 A
