特許
J-GLOBAL ID:200903051950637624
遊技機
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
特許業務法人しんめいセンチュリー
, 兼子 直久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-250373
公開番号(公開出願番号):特開2007-061315
出願日: 2005年08月30日
公開日(公表日): 2007年03月15日
要約:
【課題】 ノイズの影響などによって不意にカウンタの値の変更がなされても、異常なく動作する遊技機を提供すること。 【解決手段】 変動パターン振分記憶手段における第x番目の(最後の)変動パターンに対応する数値Nxの値が、計数手段のデータサイズが取り得る最大値以上の数値に設定されているので、ノイズなどが原因で、計数手段により取得された値mが不意に変更されることがあっても、減算手段の際に、全く無関係な数値が参照されて減算されることを防止でき、その結果、遊技機の作動に異常が生じない。 【選択図】 図12
請求項(抜粋):
始動条件が成立することに伴い抽選を行う抽選手段と、その抽選手段によってなされた抽選の抽選結果に応じて識別情報の変動表示を行う表示装置と、その表示装置で行われる前記識別情報の変動表示の制御を行う表示制御手段とを備えた遊技機において、
複数ビットから構成される1単位のデータサイズを有し、それらの複数ビットにおける一部又は全部のビットの使用によって表現可能な範囲の値の中から、1つの値m[mは0以上の整数]を取得する値取得手段と、
前記抽選結果に応じてなされる前記識別情報の変動表示の変動パターンとして、x種類の変動パターン[xは、2以上の整数]を記憶する変動パターン振分記憶手段であって、前記x種類の変動パターンにおける第n番目の変動パターン[nは、1からxまでの整数]と、前記値取得手段によって取得され得る値mの個数Mに対する前記第n番目の変動パターンの配分値Nn[各nに対するNnは、いずれも1以上の整数であると共に、(N1+N2+...+N(n-1))<M]とを関連付けて記憶する変動パターン振分記憶手段と、
前記値取得手段によって取得された値mを用いて、減算式{m-(N1+N2+...+Nn)}に従う演算を、nの値をn=1からn=xまで順次変化させつつ行う減算手段と、
その減算手段により前記減算式に従って演算を行う場合に、nの値を1変化させる毎に、前記演算によって得られた値が0未満又は0以下であるかを判定する減算値判定手段と、
その減算値判定手段により前記減算式に従う演算によって得られた値が0未満又は0以下となった場合に、その際の値Nnに対応する第n番目の変動パターンを、前記表示装置で変動表示する前記識別情報の変動パターンとして前記変動パターン振分記憶手段から選択する変動パターン選択手段とを備え、
前記表示制御手段は、前記変動パターン選択手段により選択された第n番目の変動パターンに基づいて、前記表示装置で行われる前記識別情報の変動表示の制御を行うものであり、
前記変動パターン振分記憶手段における第x番目の変動パターンに対応する数値Nxの値が、前記1単位のデータサイズが取り得る最大値以上の数値に設定されていることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (3件):
2C088AA35
, 2C088AA36
, 2C088BC21
引用特許:
出願人引用 (1件)
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図柄組合せ遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-115728
出願人:株式会社セガ
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