特許
J-GLOBAL ID：200903051955700758

燃料電池発電装置

発明者：
大賀 俊輔

大賀 俊輔 について


出願人/特許権者：
富士電機株式会社

富士電機株式会社 について


代理人 (1件)： 山口 巖
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-126036
公開番号（公開出願番号）：特開平8-321316
出願日： 1995年05月25日
公開日（公表日）： 1996年12月03日
要約：
【要約】【目的】燃料電池から排出した燃料オフガスをリサイクルして燃料ガスに混合して供給する方式の燃料電池発電装置を対象に、燃料オフガス中に含まれる水分が新たに供給した燃料ガスとの混合状態でガス管路中に凝縮するのを防ぐ。【構成】燃料電池1の燃料オフガスをリサイクルし、エジェクタポンプ5により燃料ガス供給回路2aを通じて供給する燃料ガスと混合させて燃料電池の燃料極1aに送り込む燃料電池発電装置において、燃料電池のガス出口側に配管した燃料オフガスのリサイクル回路2bに、オフガス中に含まれている水分(電池反応に伴う生成水)を除去する除湿手段として、冷却水との熱交換によりオフガスを冷却してガス中に含まれている水蒸気を凝縮,除去する気水分離器11を設け、運転時にエジェクタポンプの内部,混合ガス回路2cの配管内に凝縮水が溜まるのを防止して燃料電池に供給する燃料ガスの流量,圧力の安定化を図る。
請求項（抜粋）：
燃料電池から排出される燃料オフガスをリサイクルし、外部より新たに供給した燃料ガスと燃料オフガスとを混合させて燃料電池の燃料電極に供給する燃料電池発電装置において、燃料電池のガス出口とガス混合地点との間に配管した燃料オフガスのリサイクル回路に、オフガス中に含まれている水分を除去する除湿手段を備えたことを特徴とする燃料電池発電装置。
FI (2件)：
H01M 8/04 J ,  H01M 8/04 N
引用特許：
審査官引用 (4件)
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