特許
J-GLOBAL ID:200903051955847767

生ごみ処理機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 沼形 義彰 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-107128
公開番号(公開出願番号):特開平9-290242
出願日: 1996年04月26日
公開日(公表日): 1997年11月11日
要約:
【要約】【課題】 脱臭手段に熱触媒を用いた生ごみ処理機の送風機のモータ寿命の確保、および処理機の小型化、メンテナンスの容易化。【解決手段】 脱臭装置4の下部にはコンポストストッカを配設して処理機を小型化する。脱臭通路を断熱部材48を装備する仕切板42で吸込通路43と排気通路44に区割する。排気通路44内には上流側に熱触媒加熱用ヒータ60、下流部に熱触媒装置50と脱臭用送風機12を配設し、排気通路44を高温に保持することによって、ドラフト気流を生じさせ、脱臭用送風機12の送風を助け、送風機12のモータを断続運転に軽減することができ、該モータの寿命を確保する。熱触媒装置50は通路44から取外し自在に構成して熱触媒51の交換作業の容易化を図る。
請求項(抜粋):
投入された生ごみを破砕、発酵してコンポスト化する処理槽と、処理槽に開口し、コンポストを堆積するコンポストストッカに連絡する処理物の排出路と、処理槽に開口する吸込通路と、吸込通路に連絡し機体の排気口に開口する排気通路を有する脱臭装置を備え、脱臭装置は脱臭手段を備えて処理槽に並設されると共に、脱臭装置の下部にコンポストストッカを配設してなる生ごみ処理機。
IPC (5件):
B09B 3/00 ZAB ,  B01D 53/38 ,  B01D 53/74 ,  B01D 53/86 ZAB ,  C05F 9/02
FI (4件):
B09B 3/00 ZAB D ,  C05F 9/02 D ,  B01D 53/34 116 H ,  B01D 53/36 ZAB H
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平1-167293
  • 固形有機廃棄物の処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-056713   出願人:株式会社日立製作所
  • 厨芥処理機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-049225   出願人:松下電器産業株式会社

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