特許
J-GLOBAL ID:200903051956218909

プラスチック容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 平井 正司 ,  窪田 英一郎 ,  神津 堯子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-361053
公開番号(公開出願番号):特開2007-161308
出願日: 2005年12月14日
公開日(公表日): 2007年06月28日
要約:
【課題】ミシン目入りフィルム材の全体を容器本体から引き剥がす途中で、フィルム材がミシン目で裂けてしまうのを抑える。【解決手段】リップ11を引き上げると、これに近接する収容部4の周囲のシール用突条9からラミネートフィルム材の剥離が始まり、そして、このシール用突条9に隣接するミシン目12を越えて、一点鎖線Xで示すように両隣りシール用突条9、9に出会う。この両隣りの両隣りのシール用突条9、9に関し、ラミネートフィルム材を剥離させる力が最初に加わるコーナ部分A、Aに剥離助勢部9aが形成されている。【選択図】図3
請求項(抜粋):
上方に開放した複数の収容部を上端フランジで互いに連結し、該上端フランジにフィルム材を熱溶着することで前記複数の収容部を封止したプラスチック容器において、 前記複数の収容部の各々に関連して前記上端フランジに上方に向けて突出し且つ各収容部の上端開口の回りに連続して延びるシール用突条と、 前記複数の収容部の各々に関連して前記フィルム材に形成された弱化線とを有し、 前記フィルム材の開封を始める部位に関連して、該フィルム材の開封を始める部位を引き上げて、該フィルム材の開封を始める部位に近接した前記シール用突条での剥離が始まった後に前記弱化線を超えて初めて出会うシール用突条において、該初めて出会うシール用突条に対して最初に剥離力が作用する部位に第1の剥離助勢部が形成されていることを特徴とするプラスチック容器。
IPC (4件):
B65D 77/20 ,  B65D 77/08 ,  B65D 77/38 ,  B65D 65/40
FI (6件):
B65D77/20 G ,  B65D77/20 L ,  B65D77/20 H ,  B65D77/08 C ,  B65D77/38 ,  B65D65/40 D
Fターム (21件):
3E067AB01 ,  3E067AC04 ,  3E067BA05A ,  3E067BA10A ,  3E067BB14A ,  3E067BB25A ,  3E067BC02A ,  3E067CA24 ,  3E067EA06 ,  3E067EA11 ,  3E067EB02 ,  3E067EB11 ,  3E067EB27 ,  3E067EC02 ,  3E067FA01 ,  3E067FC01 ,  3E086AD24 ,  3E086BA04 ,  3E086BA15 ,  3E086BB52 ,  3E086CA01
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (2件)

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