特許
J-GLOBAL ID:200903051956233142

内視鏡用栓体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-235799
公開番号(公開出願番号):特開2008-043774
出願日: 2007年09月11日
公開日(公表日): 2008年02月28日
要約:
【課題】破壊を容易に行えるとともに、破壊時に汚物が飛散すること、及び破壊時の残骸が鉗子口に残存することを防止した内視鏡用栓体を安価に提供すること。【解決手段】内視鏡用栓体1は、内視鏡2の外表面に突設する口金3aに対して、一端部が所定の方向から嵌合される筒状の栓枠30を有している。栓枠30にはフランジ部4dと、フランジ部4dに配設される口金係合部38bとを備える係止手段と、嵌合方向と同方向に突起部32を動作させることによって、栓枠30の突起部32の根元部分の両側部に設けられている一対のV字状溝33を切り開いて、口金3aとの係止状態を解除する破壊手段とを具備している。【選択図】図2
請求項(抜粋):
内視鏡の内部に配置された管路に設けられた処置具が挿入されるチャンネル開口部に連通する内周面を備え、該内視鏡の外表面に突設する筒状の口金に対して、一端部が所定の方向から嵌合される筒状の栓枠を有する内視鏡用栓体において、 前記栓枠は、 前記一端部を前記口金に係止させる係止手段と、 前記チャンネル開口部方向に動作可能な栓枠破壊操作部及び当該栓枠破壊操作部をチャンネル開口部方向に動作させることによって、該栓枠を破壊して、前記口金との係止状態を解除する栓本体破壊部を有する破壊手段と、 を具備することを特徴とする内視鏡用栓体。
IPC (2件):
A61B 1/00 ,  G02B 23/24
FI (2件):
A61B1/00 334B ,  G02B23/24 A
Fターム (5件):
2H040DA56 ,  2H040DA57 ,  4C061HH23 ,  4C061JJ01 ,  4C061JJ13
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 特開平3-73168号公報
  • 特開平3-47275号公報
  • 特開平4-329921
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審査官引用 (6件)
  • 特開平4-329921
  • 内視鏡用気密弁
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-270930   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 特開平3-047275
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