特許
J-GLOBAL ID:200903051956670631

紙幣処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 勇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-174842
公開番号(公開出願番号):特開平5-342448
出願日: 1992年06月09日
公開日(公表日): 1993年12月24日
要約:
【要約】【目的】 前面運用タイプATM及び後面運用タイプATMの何れにも対応可能とし、部品点数を削減すると共に組立工程が1つで済むようにする。【構成】 紙幣処理装置を、接客部4が装置端部に配置された上部ユニット2と、金庫10〜12とリジェクトボックス13が装置端部に配置された下部ユニット3とから構成し、上部及び下部ユニット2、3の何れか一方のユニットの前後方向を変えて組合わせた場合でも、入金及び出金動作が可能となるような搬送路を配置し、上部及び下部ユニット2、3の何れか一方のユニットの前後方向を変えて組合わせることにより、前面運用タイプATM及び後面運用タイプATMの何れにも対応可能とする。
請求項(抜粋):
紙幣の自動預金及び自動支払を行うように構成してなる紙幣処理装置において、入金紙幣の挿入または出金紙幣の支払が行われる接客部が端部に設けられると共に、該接客部からの入金紙幣の搬送または該接客部への出金紙幣の搬送を行う紙幣搬送路を備え、紙幣処理装置本体の上側部分を構成する上部ユニットと、紙幣の供給及び回収に使用される金庫が端部に設けられると共に、該金庫への紙幣の搬送または該金庫からの紙幣の搬送を行う紙幣搬送路を備え、紙幣処理装置本体の下側部分を構成し且つ前記上部ユニットと連結可能な下部ユニットとを具備してなり、前記上部ユニットの接客部と前記下部ユニットの金庫とを同一側にした状態での両ユニットの連結時、及び逆側にした状態での両ユニットの連結時に、前記上部ユニットの紙幣搬送路と前記下部ユニットの紙幣搬送路とが接続可能に構成されていることを特徴とする紙幣処理装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平1-120692

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