特許
J-GLOBAL ID:200903051957994465

真空式ボイラの消音構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松尾 憲一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-023662
公開番号(公開出願番号):特開平8-219402
出願日: 1995年02月13日
公開日(公表日): 1996年08月30日
要約:
【要約】【目的】 給湯・暖房用等に用いる真空式ボイラの消音構造に関する。【構成】 内部圧を大気圧以下とした缶体(1) に熱媒用水(10)を封入して熱媒用水貯留室(11)と減圧蒸気室(12)とを形成すると共に、熱媒用水貯留室(11)中に熱媒用水(10)を加熱する加熱手段(2) を配設し、さらに、熱を取り出すための熱交換器(3) を減圧蒸気室内(12)に配設して、缶体(1) 内に発生する蒸気により被加熱流体を加熱するように構成した真空式ボイラにおいて、上記缶体(1) 内に遮蔽板(5) を配設し、沸騰による熱媒用水(10)の衝撃波が缶体(1) の側壁に直接衝突することを防止した。
請求項(抜粋):
内部圧を大気圧以下とした缶体(1) に熱媒用水(10)を封入して熱媒用水貯留室(11)と減圧蒸気室(12)とを形成すると共に、熱媒用水貯留室(11)中に熱媒用水(10)を加熱する加熱手段(2) を配設し、さらに、熱を取り出すための熱交換器(3) を減圧蒸気室内(12)に配設して、缶体(1) 内に発生する蒸気により被加熱流体を加熱するように構成した真空式ボイラにおいて、上記缶体(1) 内に遮蔽板(5) を配設し、沸騰による熱媒用水(10)の衝撃波が缶体(1) の側壁に直接衝突することを防止したことを特徴とする真空式ボイラの消音構造。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭57-062374

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