特許
J-GLOBAL ID:200903051959260329

戸当りの構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 弘 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-042566
公開番号(公開出願番号):特開平10-238214
出願日: 1997年02月26日
公開日(公表日): 1998年09月08日
要約:
【要約】【課題】 戸当り11が互いに間隔をあけた1対の脚部13,13によりドア枠1の取付条溝5に嵌合されている構造において、ドア閉時の衝撃力Fの作用により、反対側の脚部13が回転変形して戸当り11が取付条溝5から抜け落ちるのを確実に防止する。【解決手段】 戸当り11の各脚部13を、その先端から他の脚部13側に向かって延びる底片14と、該各底片14の先端から取付条溝5の開口側に向かって延びかつ互いに隙間Gをあけて対向する係止片15とを有する構成とし、一方の係止片15の他方の係止片15との対向側面に凸部16を、また他方の係止片15の一方の係止片15との対向側面に凸部と係合可能な凹部17をそれぞれ設け、ドア閉時の衝撃力Fにより、脚部13が回転変形しようとするのを係止片15,15同士の係合によって阻止する。
請求項(抜粋):
ドア枠の取付溝に取り付けられる戸当りの構造において、上記戸当りは、戸当り本体と、該戸当り本体から互いに平行に間隔をあけて延出されて上記取付溝内に嵌合される2条の脚部とからなり、上記各脚部は、その先端から他の脚部側に向かって延びる底片と、該各底片の先端から取付溝の開口側に向かって延びかつ互いに隙間をあけて対向する係止片とを有し、上記両係止片の対向する側にそれぞれ互いに係合可能な係合部が設けられていることを特徴とする戸当りの構造。
IPC (2件):
E05F 5/02 ,  E06B 1/52
FI (2件):
E05F 5/02 K ,  E06B 1/52
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 戸当たり
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-043769   出願人:松下電工株式会社
  • 開口枠材
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-277085   出願人:株式会社ノダ

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