特許
J-GLOBAL ID:200903051960511734

カーボンナノファイバーの構造制御方法、カーボンナノファイバーおよび電気化学キャパシタ用電極

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 鈴江 武彦 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  蔵田 昌俊 ,  村松 貞男 ,  橋本 良郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-189626
公開番号(公開出願番号):特開2005-023468
出願日: 2003年07月01日
公開日(公表日): 2005年01月27日
要約:
【課題】エッジ面率を高くできかつ細孔容量を増加できるカーボンナノファイバーの構造制御方法を提供する。【解決手段】レーザー波長514.5nmで測定したラマン分光分析におけるGバンドとDバンドとの強度比R=ID/IGが1.00〜1.25であるカーボンナノファイバーを、水素雰囲気中で加熱処理して10wt%以上の重量減少が生じるまでカーボンナノファイバー中のアモルファス相の選択ガス化を行い、前記GバンドとDバンドとの強度比R=ID/IGを1.25以上にすることを特徴とするカーボンナノファイバーの構造制御方法。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
レーザー波長514.5nmで測定したラマン分光分析におけるGバンドとDバンドとの強度比R=ID/IGが1.00〜1.25であるカーボンナノファイバーを、水素雰囲気中で加熱処理して10wt%以上の重量減少が生じるまでカーボンナノファイバー中のアモルファス相の選択ガス化を行い、前記GバンドとDバンドとの強度比R=ID/IGを1.25以上にすることを特徴とするカーボンナノファイバーの構造制御方法。
IPC (2件):
D01F9/127 ,  H01G9/058
FI (3件):
D01F9/127 ,  H01G9/00 301A ,  H01G9/00 301B
Fターム (9件):
4L037AT01 ,  4L037AT05 ,  4L037CS03 ,  4L037FA02 ,  4L037FA05 ,  4L037FA20 ,  4L037PA05 ,  4L037PA12 ,  4L037UA04
引用特許:
審査官引用 (3件)

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