特許

J-GLOBAL ID：200903051964870887

畳製造機

発明者： 井上 博文
出願人/特許権者： 株式会社福山織機製作所
代理人 (1件)： 忰熊 弘稔
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-194495
公開番号（公開出願番号）：特開平8-028007
出願日： 1994年07月14日
公開日（公表日）： 1996年01月30日
要約：

【要約】【目的】 畳材料の切断や縫着処理のさいの手間を軽減させる。【構成】 畳床をその巾方向へ切断し或いは畳床及び畳表の双方を同時にその縦方向へ切断するものとした切断装置2A、2Bと、畳床に畳表を或いは畳床及び畳表に畳縁を縫着するものとしたミシン装置3とを台枠1上に設けると共に、これらの切断装置及びミシン装置を自動制御するためのコンピュータ制御装置4を付属させるのであり、このさいコンピュータ制御装置は部屋床面の歪に関する所定の実測情報を入力され、これらの情報に基づいて前記歪を予定枚数の畳に適当精度で割り振るための演算を行い、この演算結果を制御情報として記憶し、特定の作動指令を入力されて切断装置又はミシン装置を前記制御情報に基づいて自動的に作動させる。

請求項（抜粋）：

畳床を巾方向へ切断し或いは畳床及び畳表の双方を同時に縦方向へ切断するものとした切断装置と、畳床に畳表を或いは畳床及び畳表に畳縁を縫着するものとしたミシン装置とを台枠上に設けると共に、これらの切断装置及びミシン装置を自動制御するためのコンピュータ制御装置を付属させ、このさいコンピュータ制御装置は部屋床面の歪に関する所定の実測情報を入力され、これらの情報に基づいて前記歪を予定枚数の畳に適当精度で割り振るための演算を行い、この演算結果を制御情報として記憶し、特定の作動指令操作を入力されて切断装置又はミシン装置を前記制御情報に基づいて自動的に作動させることを特徴とする畳製造機。

IPC (2件)：

E04F 15/02 102 ,  D05B 23/00

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 畳のくせ取り装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-284924   出願人：極東産機株式会社
• 特公昭60-055662